子どもが熱中症になった時の応急処置!こんな時は迷わず病院へ!

7月13日に、熱中症とみられる症状で全国で少なくとも872人が病院に搬送され、3名が死亡、6名が意識不明の重体になったというニュースが報じられました。

死亡や重体になったのはいずれも室内にいた高齢者のようです。

しかし、これからの時期は夏休みに入る子どもたちも心配ですよね。

 

夏休みの間、外で遊んでいたうちの子が突然ぐったりとなってしまい、とりあえずどうすればよいのかちょっとパニくっちゃったことがありました!

その時は応急処置の経験のある方が助けてくれたのですが、そんな時のために、今回の記事では熱中症になった子供への応急処置について調べました。

ただし、判断を間違うととっても危ない場合もあることもわかりましたので、その点の情報も入れています。是非参考にしてくださいね!

 

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1.子どもの熱中症での応急処置

1−1 熱中症かなっと思った時の応急処置

うちの子供の場合、突然ぐったりし始めたのですが、単純に疲れたからだろう・・・てその時は思いました。しかし、実は熱中症だったんです。

熱中症になったことが無い子供は、熱中症になったという自覚が無いため、周りにいる大人がそれを察知することが必要ですね。

 

暑い日に子供の様子がおかしくなり、熱中症になったのかな?と思ったら、まず以下のような症状が起きていないかを確認しましょう。

  • めまい
  • 大量の発汗
  • 筋肉痛
  • こむら返り

以上のような症状が起きていたら、軽度の熱中症になっている可能性があります。

特に大量に汗をかいた後、「ふらふらする」ような場合が上の「めまい」にあたります。

うちの子の場合もこの状態でした。

 

しかし、すぐに処置を取ることで回復するので、あわてず適切な対応を取りましょう。

 

子どもへの応急処置としては、

1.まず涼しい場所に移動し、服をゆるめて体を冷やし水分と塩分を取る

2.さらに回復するまでは誰かがついて見守る

この2点が必要です。

 

特に体を冷やす場合は、脇の下足の付け根と言った血管が太い場所を冷やすと効果的です。

氷や水で濡らしたタオルを当てたり、体を拭いてあげることで体をできるだけ冷やすようにします。

 

1−2 水分補給する時に注意したいこと

水分を取る場合は、スポーツドリンクが効果的。

ただし、スポーツドリンクは塩分が少ないため、熱中症の時はちょっと足りません。

 

そのため、スポーツドリンクを飲ませる場合は、1リットルあたり小さじ半分程度の塩を加えるようにしてみましょう。

 

スポーツドリンクが無い場合は、1リットルの水に塩を1〜2gと砂糖を大さじ2〜4杯を加えて飲むと、塩分や糖質を効率良く吸収することができます。

外に出る時に飲んでおくと、熱中症の予防に効果があるようです。

 

熱中症対策としては、しっかり水分を補給しておくことが大切ですね。

ペットボトル

子供が熱中症になった時は、以上の応急処置を取り、多くの場合は回復します。

しかし、症状によっては、このような応急処置だけでは大変な事態が起きる場合があります。

 

そんな判断ミスが無いよう、今年になって「熱中症診療ガイドライン」というものが出されました

熱中症の時の対応を自己流で判断しちゃうことが無いように、ここに書かれてある内容を知っておくことはとっても大切だと思います。

 

2.熱中症診療ガイドラインとは?

2−1 重症度の程度別による区分が示されている

このガイドラインは、日本救急医学会という学会が2015年5月に公開したものです。

 

学校や職場、介護の現場での活用が望まれており、恐らく今後の熱中症対策は、このガイドラインに基づいて行わるようになると思われます。

 

このガイドラインでは、熱中症の対応が的確に行えるように、熱中症の症状を、

  • Ⅰ度
  • Ⅱ度
  • Ⅲ度 

と3段階で分けています。

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これまで熱中症と言えば、熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病、の4つに区分されており、ネット上でもそのような形で多く紹介されてきました。

 

しかし、この熱中症診療ガイドラインでは、従来のような区分ではなく、重症度に応じた適切な対応ができるよう、熱中症の症状を3つの区分で分類されたんです。

 

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2−2 Ⅰ度の場合の応急処置

ガイドラインに示されたこの区分の内、もっとも軽症のⅠ度の症状とは、

めまい大量の発汗、筋肉痛こむら返り

意識障害は認められない状態としています。

 

このⅠ度の症状の場合は、体を冷やし水分補給することで回復します。

上の1の部分の記事で紹介した方法で応急処置をしてみましょう。

 

 

3.明らかに深刻な場合

このガイドラインには、こういう場合なら即病院に行くように、という明らかに深刻な場合の判断基準も示されています。

 

重症度の区分の内、Ⅱ度以上になると病院へ搬送することが勧められています。

このⅡ度の症状とは

  • 頭痛や嘔吐があるような場合
  • 意識がはっきりしないような場合
  • Ⅰ度の状態であっても、症状が改善されなかったら場合

です。

 

ガイドラインに示されたⅢ度は深刻な場合です。

これは熱中症により意識障害がある場合。

 

Ⅲ度かどうかは救急隊員や医療関係者によって判断されるようなのです。

そのため、私達のような素人でははっきりわからないと思われますが、明らかに子供の意識がおかしいと場合は、迷わず即救急車を呼ぶか、病院に連れて行くことが必要です。

 

熱中症になった時は、冷やす、水分補給等の応急処置を取ることが言われていましたが、吐いたり、意識がはっきりしない、軽い症状だったのに回復しない場合はすぐに病院に行くようにしましょう。

救急車

現在、ネット上にはどのような状態になったら医療機関へ連れて行くべきなのか、詳しい判断基準はあまり紹介されていません。

しかし、対応を間違うと亡くなる方もいるので、自己流で判断することが無いようにしなくちゃなりません。

熱中症をあなどってはいけませんね。

 

★熱中症の症状に関する詳しい記事はコチラ

  今知っておきたい熱中症の16の症状!頭痛や眠気、吐き気も

 

まとめ

この記事では、今年に入ってから発表された熱中症診療ガイドラインに示された情報をもとに、熱中症になった子どもへの応急処置についてまとめました。

 

熱中症によるめまいや大量の発汗、筋肉痛、こむら返りが起きた場合は、慌てることなく、涼しい場所で体を冷やし水分補給をすることで回復します。

スポーツドリンクで水分補給をする場合は、お塩を少し入れることが大切でした。

 

しかし、頭痛や嘔吐が起きたり、意識がしっかりしない場合では、迷わず医療機関に搬送することを憶えておきましょう。

 

つい、このぐらいなら大丈夫、・・・という気持ちになりやすいですが、病院に行くタイミングが遅れると重症化する可能性もあります。

 

我が子を守るために、このガイドラインで示されているように、どういう状態だったら病院に連れて行くのか、という基準をしっかり把握しておきましょう。

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