残暑って「いつから」「いつまで」使う言葉なの?

毎日暑さが続きますが、「残暑」という言葉がありますよね。

それに「残暑見舞い」を出す習慣があります。

ところで、この残暑って一体何でしょう?

いつからいつまでを残暑と言い、残暑見舞いはいつからいつまでに出すものなのでしょうか?

今回は、まだまだ暑いこの日に、この「残暑」について調査してみました。

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1.残暑は立秋から秋分までの間の暑さ

1−1 8月8日頃以降の暑さが残暑

「残暑」を国語辞典的に言うと、「立秋(りっしゅう)のあとも続く暑さ」のことを言い、秋分までを言います。

 

そのため、残暑を使う時期で言うと、立秋の8月8日ごろから秋分の9月23日ごろまでとなります。

 

1−2 年によって日にちが違う

実は辞典によって、立春の日付の表現がちょっと違っています。

8月8日ころとしているのは、三省堂 大辞林

 

実用日本語表現辞典では、おおむね8月7日や8日頃とあります。

 

また、Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) では、8月7日ころとなっています。

 

ウィキペディアでは、8月7日ごろ

 

「ころ」となっているので、8日か7日かということですので、間違いではなさそうです。

ただ、9日ではなさそうだということです。

 

1−3 違いは太陽の位置の影響でした

なぜ、このように辞書によって、8日とか7日とかとあるのでしょうか?

実はこの違いは太陽の位置の影響でした。

太陽

ここからは、ちょっと宇宙規模の話になっちゃいます。

 

太陽が天球上を通る経路のことを黄道と言います。

そして、この黄道を等間隔で分割した座標のことを太陽黄経(たいようこうけい)と言うんだそうです。

この太陽黄経は春分の日を0度としており、360度に分割されています。

 

この太陽黄経が

  • 立秋は135度
  • 秋分は180度

の時と決められているのですが、これが年によって微妙に変わってくるらしいのです。

 

ちなみに今年の2015年は立秋は8月8日、秋分は9月23日です。

来年の2016年は秋分は変わらずですが、立秋は8月7日になるそうです。

 

もう少し前後を見ると、立秋は8月9日の時も、6日の時もあるようです。

ただし、しばらくは7日か8日が続くため、この7日か8日というのが一般的な立秋と言えます。

 

2.残暑見舞いはいつからいつまで出すもの

1で解説したように、残暑は立秋の後の暑さを言います。

 

そこで、残暑見舞いは、立秋の日以降に出すことになります。

それ以前は暑中見舞い

残暑見舞い

ちなみに、今年の場合は8月8日以降に出すものは残暑見舞いとなり、来年は8月7日になります。

 

しかし、9月の後半になっても残暑見舞いを出すのはちょっと変な感じがしますよね。

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一般的には残暑見舞いは8月末までです。

 

暦の上では秋分の日までは残暑と使うものの、残暑見舞いは、暑い時期に相手を気使うのが目的です。

そのため、残暑見舞いを出すなら、8月末ぐらいまでと憶えておきましょう。

 

3.残暑はどのぐらい暑いのか?

先日の8月9日は、30度以上の真夏日の地点は猛暑日を含め620箇所になったというニュースがありました。

そのため、いわゆる残暑の時期に入っても、相当暑い日は続くわけですね。

でも、残暑見舞いは9月に入ったら本当に時期はずれになるのかどうかを、最後ちょっと調べてみました。

 

下の表は2014年以前の10年間の日別に見た東京都の最高気温です。

 

これを見ると、たしかに9月の最高気温が8月の最高気温を超えることはありませんでした。

7月 8月 9月
2005年 29.1 31.8 28.2
2006年 28.6 31.1 27.1
2007年 27.4 33 28.5
2008年 30.9 30.7 27.7
2009年 29.3 30.1 26.5
2010年 31.6 33.5 29
2011年 30.9 31.2 28.8
2012年 30.1 33.1 29.8
2013年 31.4 33.2 28.8
2014年 30.5 31.2 26.9

(気象庁サイト  東京 日最高気温の月平均値(℃)より作成)

 

ということで、8月を終えて9月に入ると、8月のような猛暑の日はなくなってくる・・ということのようです。

 

このデータを見ても、残暑見舞いは8月までということのようですね。

 

まとめ

今回はまだまだ残暑きびしい中、残暑について調べてみました。

その結果、

  • 残暑とは、立秋の8月8日ごろから秋分の9月23日ごろまでの暑さのことを言う
  • そして、年によって異なるものの、8月7日か8日以降に出す手紙は残暑見舞いとなる。
  • ただし、残暑見舞いは8月末ごろまでとする、

ということが分かりました。

 

まだまだ残暑が続きますが、暑さに負けずこの夏を乗り切りましょう!

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