運転しながらのスマホ操作で違反になる場合、ならない場合の検討

運転中に携帯電話で電話をしたり、スマホの画面を見続けることは違反です。

ただ、こういう場合なら運転中に電話をしたり、スマホの画面を見たとしても違反ではないという情報もあります。

しかし、違反にならない程度であっても、運転中にスマホの画面をちら見しながら運転していると事故を起こしかねません。

実際、ポケモンGOの影響もあり、運転中にスマホの画面を見ていて起きる事故もありますよね。

でも、実際どういうことをしていたら違反になるのか、ならないのか、もうちょっと正確に把握しておきたいと考えました。

そこで、今回はこんな場合はどうなの?っていうようなケースも含めて、運転中のスマホ操作と違反について調べてみました。

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1.運転中のスマホで違反になる場合

道路交通法上では運転中のスマホで違反になるのは次の2点です。

  • スマホを手にもって電話をする場合 
  • スマホの画面をじっと見る(注視)場合

その他、自治体が定める条例では自治体によって微妙に表現が違っていますが、概ね以下のようなことを禁止しています。

  • イヤホンやヘッドホンを使って音楽等を聞くことで、安全運転に必要となる音や声が聞こえないような状態で自動車を運転すること

 

逆に違反とはならない場合は、

  • 車が停まっている時
  • 手で持たなくても送信及び受信ができる機器を使う場合

のようです。

 

ちなみに道路交通法では以下のように記載されています。

自動車又は原動機付自転車(以下この号において「自動車等」という。)を運転する場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置(その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る。第百二十条第一項第十一号において「無線通話装置」という。)を通話(傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く。第百二十条第一項第十一号において同じ。)のために使用し、又は当該自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置(道路運送車両法第四十一条第十六号 若しくは第十七号 又は第四十四条第十一号 に規定する装置であるものを除く。第百二十条第一項第十一号において同じ。)に表示された画像を注視しないこと。 

(引用:道路交通法第71条五の五)

 

自治体の条例では、以下のような記載があります。これは東京都の場合です。

高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホーン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。ただし、難聴者が補聴器を使用する場合又は公共目的を遂行する者が当該目的のための指令を受信する場合にイヤホーン等を使用するときは、この限りでない。 

(引用:東京都道路交通規則第8条(5))

 

以上が定められている内容となります。

 

2.こんな場合はどうなの?運転中のスマホと違反は?

以上のように違反になる場合と違反とならない場合を整理してみたんですが、こういうケースはどうなんでしょうか?

 

  1. 赤信号で止まっている時にスマホを見ていたら
  2. 運転中に画面をちら見するレベルは
  3. ワイヤレスイヤホンを使って通話することは?
  4. イヤホンも片耳だけだったら大丈夫?

 

1の赤信号で停止している場合は「停まっている」と判断され、違反にはならなさそうです。

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ただし、信号待ちで停まっている場合でもすぐに車を動かせる状態であるため「停止とはならない」と判断されることもあるようなので注意が必要です。

それに、信号が変わってしまったのに、それに気が付かず後ろからクラクションを鳴らされるという場合もあるため、車に乗っている限り、赤信号で停まっていたとしてもスマホの画面を見ていたらまずいでしょうね。

 

2のスマホの画面のちら見程度は注視にならなさそうです。

ネット上にはこの注意を2秒以上見ることであるという情報もありますが、それは確定している情報ではなさそうです。

そのため、スマホの画面は極力見ないようにしておくことが無難です。

 

3のワイヤレスイヤホンを使って通話することは、一部の情報ではそもそもイヤホン利用がダメなため、違反だという情報もありますが、「ハンズフリー機器で通話することは対象外になる」ようです。

神奈川県警のサイトには以下のようなな情報が掲載されています。

Q3 ハンズフリー装置などを使って通話しても違反になるのですか?

A 携帯電話を手に持たず、ハンズフリー装置を使用して通話することは違反となりません。

(引用:神奈川県道路交通法施行細則の一部改正について)

 

4.イヤホンも片耳だけだったら大丈夫とも言い難いようですが、ダメなのは外の音が聞こえないほどの大きな音量で聞いているような場合です。

 

ということで、ワイヤレスイヤホンを使って、スマホを操作しないで電話するのは大丈夫のようです。

ただ、赤信号で停まっている時は違反にならないようなので、スマホの画面を見ていたら、信号が変わってしまってもすぐに気が付かず、運転に支障が出る場合があるため、個人的には避けるべきだと思います。

 

3.違反にならない運転中のスマホの使い方は?

ハンズフリー装置を使って、、つまりスマホを触らず、スマホを操作するなら違反にならないわけです。

こちらの記事で紹介しましたが、Siriを使ってスマホを操作するのはOKとなります。

コチラ iPhone siriの運転中の使い方を試してみたら・・

 

ただ、問題なのは画面を見るような使い方をしてしまうことです。

画面を見ることが必要な利用はしないことが重要です。

 

ポケモンGO等をやるのはもってのほかですが、スマホの画面を見る必要もなく、スマホを触ることもなく、電話をする、メールを送る・確認する、音楽を聞く、Podcastの音声を聞く、Kindleの本をスマホに読み上げさせ、その音声を聞くというのなら大丈夫と言えます。

ただ、大きい音はダメですね。

って言うことは、Siriを上手に使えるようになることが必要と言えます。

 

それと、仮に端末を触らず、画面を見ずにスマホを利用する場合でも、スマホを手に持って運転するとどちらにしても絶対危ない!

そのため、カーナビと同じように持たないようにして使うのがいいんじゃないかと思います。

 

自動車も通信と融合するコネクティックカーになるという流れがあり、それにいずれ完全自動運転という状態になれば、今のような問題は無くなるでしょう。

ただ、今のような状況下では運転中にスマホを使わないことがもっとも良いわけですが、どうしても使う場合は違反にならず、事故を起こす危険性も無い、賢い使い方をすることが必要と言えます。

 

まとめ

今回は今の法律や条例では、どんな場合にスマホを運転中に使っていると違反になり、どんな場合なら違反にならないのかという点についてまとめてみました。

今の法律や条例では

ハンズフリー装置を使った通話は違反ではなく、停まっている時は除外される。

画面をじっと見ることはダメ。

イヤホンを使っている場合は大きな音で音楽を聞いている場合はダメ

ということでした。

 

ただ、今回調べてみて思ったことは、違反になるかどうか、ということより、安全運転に支障が無いかどうかという視点で考えるということが大切ということでした。

仮にひやっとするようなことがあれば、仮に違反にならない場合であっても、そういう使い方はすべきではありません。

 

まずは安全が確保できる運転をすること、それが第一です。

仮に違反をしているような行為をしている場合はすぐに改めて、事故を起こさないように気を付けましょう!

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