宮迫博之の引退否定の謝罪会見を見てヤバイと思った3つのこと

2019年7月20日に雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの2人が会見を開きました。

15時からの会見をAbemaTVを見はじめ、17時30分までの生中継を全てみました。

「ええっ!そうなんだ!」とか、「そうりゃ、そうだよな〜」っていう話がまんさいでした。

しかし、2人の事実を全て伝えるという姿勢には非常に一生懸命さを感じましたし、これまでのもどかしく、辛く感じていた気持ちをよく理解する会見だったと思います。

2人の説明により、ことの経緯や真相がいろいろわかりました。

という会見だったのですが、この会見を見るなかで、気になることがいくつかありましたし、そのように思ったことを3つほどまとめてみました。

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1.宮迫博之の会見から思う『やばい』と思う感性の重要性

宮迫博之さんのコメントで、最初に反社会勢力の組織のパーティーに出演し、ギャラをもらったかどうかということで、「もらっていない」と言ってしまったこと。

これが問題を大きくした直接的な原因になっています。

しかし、宮迫さんの説明の中で、

  • 「保身に走ってしまった」
  • 「軽く考えてしまっていた」

という言葉を繰り返していました。

これが「まずい状態になっている」ということを意識できなかった、たいしたことではないと思ってしまったことが、大騒動の原因だったと感じました。

これは宮迫さんの説明のとおりと思います。

危険が迫っているのに、自分は大丈夫、たいしたことは無いと自分で思い込んでしまうという「正常性バイアス」という言葉があります。

宮迫さんの最初の捉え方のコメントを聞くと、この正常性バイアスが働いた・・・というような感じがしました。

このように、何かあった時に、『たいしたことは無い・・・』と自分で思い込んでしまうことは非常に危険だということがよくわかります。

今自分、民間企業ではコンプライアンスにはかなりピリピリしているので、不祥事案が起きた場合は、「やばい!」と感じるように思います。

しかし、実際は大企業でも、不祥事案が次々と発覚しますので、誰かが「やばい」と思っても、組織全体でそれにきちんと対処しようということになりくい風土があると感じます。

こういう「やばい!」をちゃんと認識できる感性を磨くことは、個人でも組織でも重要ですよね。

2.宮迫博之の最初の嘘でことが大きくなった

最初の思ったことに通じますが、「やばいっ!」て思うようなことがあった最初の段階で、嘘をついたり、事実を隠そうとしたコメントをすることは命取りになります。

これって、危機管理広報っていう分野では絶対にやってはイケない原則の一つです。

今回の件では、宮迫博之さんの「自分を守ろう」として事実と違うことを言ってしまった結果、事が大きくなっており、さらに自分を不利な状態に陥らせることになりました。

今回の例のように、「やばい」とちゃんと認識したら、その事実をしっかり確認することが大切ですよね。

会見の中で、宮迫博之さんは「松本(松本人志)さんから、誰がどのぐらいもらったのか、きちんと調べて伝えろ」と言われたとコメントしていました。

ということで、松本人志さんは危機管理的なセンスが高いと言えそうです。

さすが大物芸人ですよね!

仮にもし今回、宮迫博之さんが最初の段階で、事実を正しく伝えていたらどういう結果になったでしょうか?

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もしかしたら、

「確かに半社会勢力ってわかるのは難しいし、もっと気をつけなきゃいけない。」

という感じで、半社会勢力との関係があった、お金を受け取った、ということに焦点が当たるより、「彼らはだまされてしまったんだ・・」という認識になっていたかもしれません。

しかし、最初のコメントで、「お金を受け取っていない」としたことで、一般の人は「そんなことは無いはずだ!」と感じてしまい、

そして、マスコミは一般人のセンスで、「おかしい」と思って、マスコミの社会的使命感がむくむくとわきあがり、何とか本当のことを社会に知らせようとし始めたと思います。

最初は事務所を通さない闇営業をしたということがクローズアップしましたが、続いて半社会勢力のパーティーに出演してしまったことに加えて、そこからギャラをもらっていないという、

嘘をついている、おかしい

というところに関心が集まってしまったように思います。

「静観するように」と吉本側が2人に指示したと言う話もありました。

しかし、静観したとしても、まわりが騒ぎ立て、憶測が独り歩きしてしまうこともあるため、静観していることが得策だったとは思えません。

しかも、今回の会見で2人が「正直に事実を伝える」という真摯な態度で取り組んだことを、世間は評価してくれた部分はあったと思います。

昨年の日大の違法タックルの事件では、タックルを行った日大の選手が記者会見を開きました。

その時に、日大の選手に対して世間は冷たい評価をしませんでした。

やはり、事実をきちんと伝えることは大切です。

「まずい!」と思うようなことがあって、自分の身があやういと思っても、決して嘘をついて自分を守ろうとしてはいけませんね!

3.謝罪会見をするような状況になっても周りの人の関係は大切

今回、強く感じたのは宮迫博之と田村亮さんの相方や先輩、後輩たちのコメントについてです。

宮迫さんは、松本人志さんが「(宮迫さんが)出演できない番組に、自分が代わりにノーギャラでも出るぞ!」って言ってくれたことを、会見で話をしてくれました。

田村亮さんの相方の田村淳が、「吉本を解雇になっても、自分とのコンビは続くと思っている」ということを言ったことを明かしました。

こういう話を聞くと、自分で進んで悪いことをやろうとした場合は別かもしれませんが、周りの知り合いたちは応援してくれるものだということも今回強く感じました。

しかも、今回の会見を生中継したAbemaTVの視聴者からも、頑張ってほしいというコメントが結構寄せられたことが会見中に言われました。

いざと言う時に心の支えになってくれるのは周囲の人たちです。

日頃から、まわりの人との関係は大切にすることが大事ですね。

まとめ

今回の会見は2日まえから行うことを考えていたと宮迫博之さんは言っていましたが、闇営業と言われた今回の一件についての宮迫博之さんと田村亮さんの会見を見て思った3つのことを書き連ねてみました。

1つは、「やばい」と認識する感性が大切だということでした。

人は自分は大丈夫、たいしたことない、と思いがちです。

今回も宮迫さんは自分に都合よくギャラは受けて取っていないはず、と思い込んでしまったこと、軽く考えたことが命とりでした。

「やばいこと」をやばいと認識できる感性を持っておくことが必要と思いました。

2つ目はやばいことがあった場合は、最初から本当のことを言う、嘘は言わない

やばいことがあったら、自分を守るためについ嘘をついてしまう、本当のことを言わない・・というのはありがちかもしれません。

しかし、この気持ちをぐっと抑えて、本当のことを伝える勇気が必要です。

3つ目は、大変な状況になっても周囲の人たちが助けてくれる。日頃から周囲の人たちとの関係を大切にしておくこと。

私達は一人でやっていってるわけではありませんよね。

誰でも私達を支えてくれている人がいます。

その人達の関係を大切にしていくことが本当に大事だと思いました。

今はまだ渦中のお二人ですが、今後も活躍してもらうことを願っています!

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