最近流行っているデング熱については、しっかり情報を入手していることと思います。
2014年8月21日に番組のロケ中に代々木公園で蚊に刺され、デング熱に感染したTBSの「王様のブランチ」に出演している青木英李さんと紗綾さんが、今日の番組に全快、復帰しています。
この2人の話から、デング熱になったらどんな症状になるのか、発疹等はどんな感じなのか少し見てみましょう。
蚊に刺されてから発熱まで
青木英李と紗綾は8月21日に代々木公園で蚊に刺されています。
紗綾は11日に復帰した番組内で両足を33カ所刺されたと言っています。
青木英李は27日、紗綾も同日前後から発熱したようです。
蚊に刺されてから6日後に発熱が始まったことになります。
ちなみに2人ともに入院しています。
回復状況は
青木英李は9月3日、紗綾は5日に退院。
青木英李の方は発熱してから退院までが6日
紗綾は7から8日までで退院したことになります。
退院後は2人とも自宅で療養しています。
ちなみに、先週の6日の同番組には電話で生出演し、
「今はもう全然大丈夫です」と話していたので、
退院時には一応回復しているようです。
デング熱の症状はどうだったのか?
青木英李の方は40度近い熱が1週間ぐらい続いたと話しています。
特効薬がないため、ひたすら解熱剤を飲んでいたとのこと。
40度近い熱だと、かなり辛いですよね。
それが薬を飲んでもよくならないし、
おまけに1週間近く続くとなると
考えるだけで嫌になります。
紗綾の方は、
足中に発疹ができ、真っ赤に腫れ上がりと、
痛さとかゆさに相当苦しんだようです。
全く眠れない状態が続いたとのこと。
デング熱とは?
デング熱とは
感染3~7日後、突然の発熱で始まり、
頭痛、特に眼窩痛・筋肉痛・関節痛を伴うことが多く、
食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。
発熱のパターンは二相性になることが多いようである。
発症後、3~4日後より胸部・体幹から始まる発疹が出現し、四肢・顔面へ広がる。
これらの症状は1週間程度で消失し、通常、後遺症なく回復する。
とのことです。
ということで、
2人の様子はほぼこのサイトに書かれてあることと同じような症状が出て、
回復しているようです。
ただ、現状の治療は輸液や鎮痛解熱剤の投与にとどまることがほとんどだとか。
1週間ぐらいで、後遺症も無く回復するとは言え、
1週間苦しい思いをするのは嫌だな・・・。
デング熱の予防方法は
続けて、同サイトよると
「予防は日中に蚊に刺されない工夫が重要である。
具体的には、長袖服・長ズボン の着用、昆虫忌避剤の使用などである。」
とあります。
皆さん、外出の際は気をつけましょう!!
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