2017年5月3日のGW後半初日に鳥取県の青山剛昌ふるさと館に行ってきました!
ちまたではコナン館とも言われてますけど、青山剛昌ふるさと館が正式名称です。
6年ぐらい前に一度行ってみたんですが、その時と今回は様子が全く違っていました!
鳥取県内にしては、行列ができないまでも、メチャ混み状態・・
しばらく行かない間に相当な人気スポットになっていたんですね!!
そんな混み合っている施設ですが、連休後半に行く方に向けて、5月3日に施設に行った様子をご紹介したいと思います。
そこで、そんな青山剛昌ふるさと館をめぐる所要時間とこの施設がどんな様子なのかを口コミ的な情報としてお伝えします。
それと、施設内の写真は原画等の拡大写真じゃなければ撮影OKということを確認しましたので、建物内の様子も写真で紹介しますね。
青山剛昌ふるさと館を回る所要時間は?
青山剛昌ふるさと館の施設を回る所要時間ですが、施設自体はそれほど大きくないので、1時間もいたら十分でしょう!
でも、もしファンの人なら、半日いても足りないかもしれません。
そのぐらい関連する資料がごっそりっていう感じです。
青山剛昌ふるさと館の公式サイトには、施設のレイアウト図が掲載されておらず、どんなレイアウトかよくわかりませんよね。
この建物は2階立てです。
そこで、どのぐらいの時間がかかりそうか、このブログ上で施設を見て回りましょう!
1階のエントランスに入ると、右手の壁にすぐに青山剛昌さんのサイン入りのイラストが!
その奥は「AOYAMA WORLD」の展示です。
青山剛昌さんの生い立ちからのいろいろな作品が展示されています。
一つ一つ目を通すと興味深いですね。
上の写真右下が自画像だそうです!!
年代別に書かれた絵や作品が紹介されていたんですが、目を引いたのがコレ!
青山剛昌さんが小学6年生の時に描いたマンガ!!
ほ〜っ!!もしこのぐらいのマンガが小学生の時に書けたら、人気漫画家になれる可能性があるってこと??
是非、あなたのお子さんに見せてくださいね!!
部屋の中央にはオブジェが設置されています。
少年探偵団の皆さんも
その奥に進むと、青山剛昌さんの書斎を再現した部屋が!!
いかにも漫画家の仕事部屋って感じですね。
椅子に座っていたお子さんと親子が後ろのディスプレイで再生されていた、青山剛昌さんの仕事の様子の映像を見ていました!!
この椅子に座りたかった!!
そして、左に曲がると世界で販売されている名探偵コナンが紹介されています。
その裏側には原画が壁一面に飾られています!
ファンにはたまらないかもしれませんね。
さらにその奥を左に進むと、マンガで出て来る秘密兵器やパラパラ漫画、クイズのコーナーが。
子どもたちには楽しめるコーナーでしょう。
写真右下の筒みたいなものは、回転させるとパラパラ漫画が見れる機械。
ここではコナンが走る様子が見れるんですが、ちょうど自分がいた時は、それを見た小さい女の子が声を上げて喜んでいました。
さらに、その奥を左に進むと1階の最後のコーナー。
ここでは、マンガで使われたトリックの種明かしを体験できるコーナーが。
ここの左手の壁には、名探偵コナンの人物相関図がば〜んって表示されています。
は〜、、知らなかった!!
ここを最後に2階にあがります。
2階にあがるとクイズコーナーがあります。
子どもたちが一生懸命やっていました。
その左側の壁にはこれまでの映画のポスターが一気掲載!!
すごい数ですね〜。
反対側の壁にはセル画が掲示。
この日はこの場所で似顔絵師さんによる似顔絵コーナーをやってました。
上の写真の右下に写っている方がそう。
その左を抜けると、グランドフィナーレ。
動画撮影不可のプロジェクションマッピングとその裏手には入場券を使ってキャラクターが画面上に浮かび上がる3DCGが浮かび上がる3Dキャラクタービジョンがありました。
プロジェクションマッピングは15分毎に上映される3分ちょっとの映像作品。
この内容はと言えば・・・
見てのお楽しみ!
ここには右手にラフ画の一覧が。
これもファンにはお宝資料でしょうね。
2階から1階をみたところ。
人が結構いましたけど、GWって言っても、まだまだスキマは空いている感じです。
これで展示部分がだいたい紹介しちゃいました。
ということで、ざ〜とみるだけでは所要時間1時間ぐらいです。
施設の正面はこんな感じ。
入り口前の部分でイベントをやっています。
実は新しい見どころで所要時間増えた!
青山剛昌ふるさと館だけを観るなら、コノぐらいですが、実は去年新しい見どころができました。
この施設から歩いて5分ぐらいの場所。
なんと工藤新一の家があります!!
表札に「工藤」とあります。
インターフォンを押すと、コナン君の声で「新一にーちゃんはいないよ〜」とか、複数パターンで返事してくれました!!
ここは新しいコーナーで「コナンの家 米花商店街」がオープンしています。
青山剛昌ふるさと館を見た人の多くが、ここまでコナン通りを歩いて移動していきます。
ここには、喫茶ポアロやコナン百貨店(下の写真)、コナンの家パン工房が。
それから、新一と蘭の像
写真撮り損ねましたが、この右手には巨大迷路がオープンされていました!!
ここはコナン大橋の近く。
そのコナン大橋の橋の4つのたもとにはコナンのブロンズ像が
で、コナン通りはコナンのコミックの表紙が橋に向かって順番に設置されています。
それとコナン通りには、マンホールにもコナンが
青山剛昌ふるさと館に向かう方向には歩道に案内も表示。
カッコイイデザインです!!
それから、バス停?には眠りの小五郎のブロンズ像が!
歩きながら楽しめるコナン通りでした。
ただし、ちょっと痛ましいのは、昨年10月に起きた鳥取県中部地震で被害を受けた家屋がところどころに見られたこと。
屋根の修理が完了しておらず、ところどころに屋根にブルーシートをかけた家が見られました。
1日も早く修理が終わることを祈っています。
ということで、ここまで足を延ばしてゆっくりすると、2時間は必要ですね。
青山剛昌ふるさと館のおみやげ屋は
それと、併設されているショップも大人気でした。
入り口左側にあります。
当日はここが一番人が多かったですね。
Tシャツほしかったけど・・・。
今回は買いませんでした。
それと、実は周りは畑地が広がっています。
北栄町は長芋やらっきょうが有名。
砂地が広がっているんですけど、その砂地の畑で栽培されています。
通りの両脇に広がる畑地の様子を見ながら歩いていくのも楽しいかもしれませんね。
まとめ
ということで、今回は青山剛昌ふるさと館の様子と観て回るための所要時間をご紹介しました。
この記事でお伝えしたとおり、青山剛昌ふるさと館の施設を見るだけなら1時間ぐらい。
ただ、それはコナンのファン以外の方です。
ファンの方なら、半日はかかるでしょうね。
それと、昨年オープンした「コナンの家 米花商店街」にも是非足を伸ばしてみましょう。
パン工房でパンを食べたり、ポアロでゆっくり時間を過ごしたりすると、2時間は欲しいところです。
今回、GWに行ってみた感じですが、人は結構多かったんですが、入場するのに行列まではできていませんでした。
子どもたちはクイズやスタンプラリーもあり、結構楽しめると思います。
作品が増えることで展示内容も徐々に増えており、時間が立ったらまた行ってみるというのもいいかもしれませんね。
周辺部分も含めて散策してみると楽しいと思います。
それと是非、田舎の風景も楽しんでみて下さいね。
こちらの記事もどうぞ