小学校の夏休み自由研究をお父さんがサポートするマル秘ノウハウ

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夏休みになると問題(?)になるのが自由研究

たいていの場合、夏休みが終わるぎりぎりになって、子どもたちは両親に怒られながらやっつけ仕事で終わらせてしまいます。

 

小学生の頃、自分自身が自由研究にのめり込んだことがあるお父さん、お母さんであれば、どんなテーマで、どのようにやればいいのかということをすぐにイメージができるかもしれません。

しかし、自分もやっつけ仕事で自由研究を済ませてしまっていたはずですから、いざ自由研究と言われても、残念ながらイメージができないはず・・・・。

 

今回の記事では、そんな時に役に立つ情報マル秘ノウハウをまとめました。


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1.夏休みの自由研究(小学校)って

まず最初に自由研究のテーマを探し始める前に、少し概要をまとめておきます。

 

分野は大きく分けると以下の4つとなります。

理科系 観察や実験を行うもの
社会系 社会的なテーマについて調べ物をするもの
工作系 なにかを作ってみるもの
家庭科系 家庭科に関連するもので工作系と理科系の派生のような感じ

 

それから、①小学校の学年、②必要な期間 の2つの要素を考慮する必要があります。

 

学年ごとに研究内容の難易度が異なります。

低学年のお子さんには簡単なテーマを選ぶ必要があります。

 

また、特に夏休みの終了間際から始める自由研究では、研究や工作に「かかる時間」が重要となります。

かかる時間は内容にって、1日3日1週間数週間といった区分になります。

 

 

2.特急1日でやっつける自由研究は?

もう時間が無い!!というあなた向けに、小学生用の自由研究の中から特急1日でできるものを紹介します。

子ども向けの通信教育をやっている会社のウェブサイトには夏休みの自由研究の参考情報が大量に公開されています。

そこで、今回は独自に数パターンのサンプルをお知らせするより、それらのサイトを紹介しますね。

特に1日でできる自由研究に絞り込んでおきました。なお、2015年用に紹介されている情報は皆さん見ているため、似たような研究になってはいけません。そこで、2014年に公開された情報のリンクを掲載しておきます。

 

キッズ@nifty 1日でできる自由研究

NIFTY

工作、実験、調べ物、家庭科の4つの分野で、具体的な例がたくさん紹介されています。

工作については動画でも紹介されている場合があり、かなり参考になります!

サイトも見やすく、これはお勧めです。

 

Z会小学生1・2年生 けいけんクラブ
Z会

1、2年生向けに1日で終わる自由研究の方法が紹介されています。

Z会らしく、自由研究を行うための考え方やコツについても紹介されています。

字がちょっと小さいかな・・

 

学研kidsnet

学研

実験、調べ学習、観察系、工作の4分野でまとめられています。

対象の学年とかかる日数別に大量の情報が掲載されています。

動画で紹介されている例もたくさんあり、わかりやすい。

 

Benesse チャレンジウェブ

BENESSE

1日でできる事例はちょっと少なめ。

しかし、他のサイトでは掲載されていない研究結果を模造紙にまとめたサンプルが掲載されています。

これはとっても参考になりそうです。

 

3.小学校の自由研究を理想的にサポートするには

いままでの情報を参考に、何とか子どもたちをサポートすることができると思われますが、理想的なサポート方法としては、次の6点になります。

 

3−1 夏休みが始まったら、すぐに夏休みの自由研究があるのかどうかを子どもに確認する

・恐らくこれができないため、夏休みの最後の最後までやらない状態になるはず。

・今年の夏休みは是非、すぐに確認してあげましょう。

 

3−2 すぐにテーマについて話し合う

・ここが大事です。せっかくの長期の休みですから、長期間・継続的に取り組むテーマを設定できるように助けてあげましょう。

・上記のサイトを子どもと一緒に見ながら興味があるそうなものを選んでみるといいですね。自分で興味があるものがあれば、積極的に考えさせるとなお良いと思います。

 

3−3 取り組む前の仮説を立ててみる

・自分だったらこのテーマについてどのような結果になると思うか、工作系ならどんな点が難しいと思うか、どのぐらいの時間がかかりそうか等、始める前の仮説を立てるように誘導してみましょう。

・これを最初にメモさせておきます。

 

3−4 実施するための計画を立ててみる

・仮説ができたら、これをどのように確認していけばよいのか、具体的な計画を立ててみましょう。

・これも上のサイトを参考にしながらやってみましょう。

お父さんサポート

3−5 取組中のフォローアップ

・実際に研究を始めたら、時々様子を確認してあげましょう。

・可能であれば、途中経過を一旦中とりまとめるように子どもに伝え、これまでの状況を一緒に確認してみましょう。

・子どもの取り組みについて積極的に褒めるようにしてあげましょう。

 

3−6 結果のとりまとめ

・最後に学校が指定する方法で結果をとりまとめます。

・模造紙やノートにとりまとめる方法を教えてあげましょう。

 

まとめ

今回は小学校の夏休みの自由研究をする際のお役立ち裏ワザ情報をご紹介しました。

テーマ選びはネット上にたくさん出ているので、それを選んでみるのが手っ取り早いのですが、今回の記事でご紹介したように、

1.理科系 社会科系 工作系 家庭科系の4分野から選ぶ

2.お子さんの学年やかかる時間で内容を選択する

3.1日でできる自由研究のテーマもたくさんネットに掲載されている

4.理想的には、夏休みが始まった直後から行う

という内容をご紹介しました。

 

今年の夏休みの自由研究は、是非お父さんから声かけをして、早めにとりかかれるようにしてみませんか?

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