総務省は2020年までに全国のすべての小・中学校と高校に無線LAN「Wi-fi」を導入する方針を掲げていると6月8日の日経新聞にありました。
このようにWi-fiは私達の生活にとって、不可欠な生活インフラの一つになって来ているとも言えます。
そんな中、前回書いた記事では、家庭で使うための小型で価格の安いwifi中継器のおすすめ商品を紹介しました。
自分で設定した基準で評価した上で、上位5つの商品を紹介したのですが、1位になった商品を実際に購入してみましたので、今回はそのwifi中継器のレビューをしてみます。
購入したwifi中継器はIODATA WN-G300EXP
前回の記事で1位としたのは、IODATAのWN-G300EXPです。
今まで無線LANルーターや外付けHD等はほとんどバッファロー製品ばかり買っていたのですが、今回初めてIODATAの商品を購入しました。
購入したのはこの商品です。
I-O DATA 11n/b/g対応 無線LAN中継器 300Mbps WN-G300EXP
2,980円で楽天のエディオン楽天市場店で購入!
小さい!このwifi中継器
大きさは仕様を確認していたので分かっていましたが、実際手に取ってみても相当小さいっていうのが第一印象でした。
商品は小さいのに、かなり大きな箱で送られてきました。
箱を開けると製品パッケージがこんな感じで収められてました。
箱は結構大きかったんですけど、実際の商品はこのぐらいの大きさです。
箱の中はこのwifi中継器と説明用の紙しか入っていないので、中身はスカスカでした。
手に取ってみるとこんな感じ。
とっても小さいことがわかります。
裏はこんな感じ。
こう見るとほとんどコンセントの小さい電源タップです。
wifi中継器の設定
設定と言っても、ほとんど手間いらずです。
親機がバッファローの場合はいつもお世話になるAOSSのボタンを押すことで中継器と接続することができます。
でも今回は私が寝ている間に、高校生の娘が自分のスマホで手動設定をしていました・・・。
親機と接続した状態になると、コンセントに挿すと表面が青く光ります。
電波が弱いと緑色、繋がっていないと赤色になるようです。
我が家の場合は居間に親機があり、このwifi中継器は階段室を上がった2階のコンセント部分に刺すことにしました。
ところで、この写真で分かるように、コンセントにこの中継器を挿しても、他の差し込み口の邪魔になりません。
wifi中継器の効果は・・
ところで中継器の効果ですけど・・・、
奥の部屋では2本しかたっていなかったアンテナが3本たっています。
以前は「wifiがつながらない」とぶつぶつ言っていた2階に部屋がある高校生の娘も、すっかり文句が無くなりました。
商品レビューでは、「繋がらない」とか「すぐ壊れた」と言った低評価もありました。
しかし、我が家の場合は今のところ問題ありませんし、2階の部屋でwifiが繋がりにくかったといった問題はすっかり解消されてしまったので満足でした。
このwifi中継器は3,000円ぐらいの買い物でしたが、これでストレス無く過ごせるようになり、良い買い物だったと感じました。
まとめ
今回購入したwifi中継器を実際に設定して、どのような状況なのかをお伝えしました。
wifiの電波が届きにくい場所が家の中にある場合は、3,000円程度の出費で大きく改善ができるので、こんな風にwifi中継器を購入してみるのは良い手だと感じました。
今回購入した商品は非常にコンパクトですし、親機との接続も簡単にできたため、個人的にはおすすめでした。
それと、今回購入したのが楽天のコチラからでした。参考まで。
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