HIITとは高強度インターバルトレーニングのこと。
高い負荷の運動と中程度の負荷の運動を短時間の休憩を挟みながら交互に行い、4分から30分程度繰り返します。
このHIITによる運動を行えば、有酸素運動や筋トレと同じ時間で2倍程度のエネルギーが消費されます。
しかも、このHITTで体を追い込む運動を行うと、ウォーキングやジョギングでは得られない運動後も脂肪が消費され続けるという効果が得られます。
そこで、他の運動と比べて、効率的にエネルギー消費ができるということになります。
ただし、このHIITは決まったメニューややり方は無いというのが特徴です。
逆に言うと、腹筋に効くメニューを取り入れることで、脂肪を分解させながら、筋肉も鍛えることができます。
ちょうど今自分もこのHIITに取り組んでいるんですが、今回は自分用として、HIITのメニューになる高負荷から中負荷の腹筋トレーニングメニューの動画集を作ってみました。
今回調べたのは、HIITの書籍にも紹介されていたメニューとその他腹筋関連のメニューとなります。
早速行ってみましょう。
HIIT・腹筋メニュー1:ツイストクランチ
これ、簡単そうですけど、初めてやった時は正直できませんでした・・・(涙
タバタ方式で20秒やると最後の方はかなりお腹に来ます!
体を起こした時にツイストすることで、普通の腹筋をやるよりもお腹周りに効きます。
体を起こす時に息を吐きましょう!!
このメニューは、(同じ動きに見えますが)下のようにバイシクルクランチとも呼ばれているようです。
バイシクルクランチ Bicycle Crunch
HIIT・腹筋メニュー2:プランク
↑の画像のように、このまま動かない状態をキープするだけでOKです。
腹筋の力で姿勢をコントロールしていく体幹トレーニングの一種です。
動かないメニューですが、じっとしているだけでしんどいです。
上の動画では体を横向けにしたりしていますが、ウェストを絞りたい場合は効果的でしょう。
HIIT・腹筋メニュー3:レッグレイズワイパー
これも見た目は簡単ですが、初めてやるとキツイです。
最初は両腕は肩の高さで左右に伸ばしておく形からスタートします。
息を吐きながら、両足を一方の床のすれすれまで倒す!
そして、息を吸いながら足を戻していきます。
HIIT・腹筋メニュー4:ダブルクランチ
ツイストクランチからツイストを抜いたメニューになります。
単純にこちらの方がキツイですね。
手は頭の後ろにくんでやることで、しっかり腹筋に効かせることができます。
これはきついHIIT・腹筋メニュー5:Vアップ
この動画では、結構高くまで足があがり、かなりの高いペースでやっています。
でも、こんな感じではできません!!
これができるようになると、腹筋がかなり鍛えられてきたと実感できるでしょうね。
腹筋をしていても、「下腹が気になる」という方は、動画のように足上げを頑張ると下腹に効きますよ!
これもしんどいかHIIT・腹筋メニュー6:シザーキック
両足を床に付けずに上下にバタバタさせるという運動です。
上の動画では、上下に足バタバタに加えて、足をクロスさせる運動に変わっています。
お腹の筋肉に相当きます!!
総合的にはこれが腹筋にメチャ効いた!
いろいろな動画で紹介されているHIITメニューを見て、やってみましたが、
比較的簡単なのに、メチャ効くっていうメニュー構成の動画がコレです。
Vアップ、シザーキック、マウンテンクライマー、プランク等が組み合わされています。
恐らく、腹筋が鍛えられていない間は、最初、このメニュー全部こなせないと思いますよ!
Gakctさんがやっているという腹筋の方法も試してみましたが、
個人的にはこのメニューの方がかなりきついですし、
やり始めてみると急激に腹筋がしまってきているのがわかります!
恐らくここで紹介されているメニューが全部できて、しばらく経ったら腹筋が割れるでしょう(笑
ということで、腹筋についてはしばらくこれをメインにやってみるつもりです。
その他、HIITのメニューについてはコチラもどうぞ!!
筋トレの効果も狙うならコチラ
⇒ HIITで筋トレも狙うなら、この厳選6メニューでどうだ!!
まとめ
今回はHIITのメニューで腹筋を鍛えるものを動画で紹介しました。
紹介したメニューは
- ツイストクランチ
- クランプ
- レッグレイズワイパー
- ダブルクランチ
- Vアップ
- シザーキック
の6種類となります。
個人的な今の目標は紹介した動画のようなVアップができるようになることです!
今やっている腹筋メニューに飽きたら、是非取り入れてみましょう。