つんくの癌のステージは一体どのぐらい?

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つんく♂(45)が17日、報道各社にファクスを送り、9月25日に喉頭がんが「完全寛解した」と報告したことについて、「修正発表させていただきます」とし、再びが見つかったことを明らかにした。」というニュースが流れました。

ガンはその進行度合いに応じてステージ○というようなレベル分けがされていますが、一体つんくはどのステージになるんでしょうか?

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1.つんくのガン発見

つんくさんは2014年2月に咽頭癌と診断されました。

その後、放射線治療が行われた結果、つんくさん自身は「完全寛解」と発表しました。

この「寛解」とは、病気の症状が一時的または継続的に軽減した状態を言います。

 

しかし、その発表後も「発声のしづらさや、痛みは続いていた」とか。

ただし、医師からは「治療の後遺症でそのうち治ります」と聞いていたために安心していたそうです。

でも、声がかすれて気になっていたようで、生検という検査を声帯を対象にしたところ、ガンが見つかったということだそうです。

 

つんく♂は最初信じられなかったようですね。

 

結果の知らせを受けた後はすぐに検査、入院、手術を受けています。

放射線治療では治せきれなかったがんの部分を摘出するために、咽頭部を全摘する手術を受けました。

 

手術自体は無事に成功したそうですが、しばらくは治療に専念するようです。

 

2.咽頭癌のステージ別の生存率

ちなみに喉頭がんの5年生存率は

  • ステージI:約95%
  • ステージII:約90%
  • ステージIII:約70%
  • ステージIV:約60%

ということだそうです。

これらはあくまで確率ですから、今回の治療でしっかり完治し、元気な姿を見せてほしいものです。

 

3.つんくはどのステージだったのか?

つんくさんの場合、初期の咽頭癌という情報が流れています。

しかし、実はステージⅢだとか末期がん、というような噂もあり、どうも真相がはっきりしていません。

ただ、ステージⅢぐらいだと咽頭部の全摘もあるということです。

恐らく、最初に発見されたのが初期だったのが、放射線治療後にガンが広がり、いつの間にかステージⅢになっていた・・というのが真相ではないかと思っています。

(あくまで推測ですが)

 

いずれにしても、音楽関係者として声が出なくなるというのは相当ショックな出来事だったと思います。

 

3.追記

こちらの本が咽頭癌の手術を行い、声を失った後に出版した本です。

思いもよらない事態に出くわした時にどのように対処すべきかを学べる本です。

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