コンパクトなはずの折りたたみ傘で大きいもの4種類

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これだけテクノロジーが発達した現代においても、昔と変わらないアナログ的な方法で雨を除けるためのツールが

世界ではおおよそ4000年前から使われていたそうですよ。

その中で折りたたみ傘って、販売された当時は恐らく相当画期的だったと思います。

コンパクトになるのがその折りたたみ傘ですが、実は開いた時にかなり大きくなる折りたたみ傘も販売されているんです。

で、大きい折りたたみ傘についていろいろ調べてみたら、4つの種類にわかれた感じでしたので、今回はそれをお知らせします!

 

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ところで大きい折りたたみ傘は?

傘の大きさは親骨の長さ直径で表すようですね。

折りたたみ傘っていうと普通は小さいイメージがありますけど、今回紹介する大きい傘とは

  • 親骨が70cm
  • 直径は120cm

というのがどうも多いようでした。

 

このぐらいの大きさだと、これで長い傘はもういらないと感じる方が多いようです。

しかし、折りたたみ傘なのに、普通の傘よりかなり大きいので、中には傘をさすのがちょっと恥ずかしいって感じる人もいるようです。

 

このぐらいの大きさの折りたたみ傘は結構売られていますが、今回調べてみた結果以下の4つのタイプに分けられました。

  1. 風に強い大きな折りたたみ傘
  2. コンパクトで軽い大きな折りたたみ傘
  3. とにかくでかい大きな折りたたみ傘
  4. おしゃれな大きな折りたたみ傘

続けて、この4種類の折りたたみ傘について紹介します。

 

種類1:風に強い大きな折りたたみ傘

折りたたみ傘って風に弱いすぐ壊れる・・。

こんなイメージってありますよね。

折りたたみ傘じゃなければ、ひっくり返っても壊れない傘とか、風をうまく受け流すものがあるんですけど、折りたたみ傘でしかも大きいものはほとんどありません。

 

いろいろ調べた中で唯一と言えそうなのが、TOTESタイタン70

風速毎時70マイル=112kmの強風にも耐えられるというのが特徴

製品名に70がついていますが、これって親骨の長さが70cmで70かと思ってました。

でも、正しいのは70マイルの70のようです。

 

仕様は

  • 親骨:70cm
  • 直径:120cm
  • 収納時大きさ:36cm
  • 本体重量:480g
  • 価格:5,940円(参考)

となっています。

素材にスーパーストロングアルミニウムっていう、聞いただけでも相当強そうな素材を採用しており、少々の強風では壊れることがありません!

この動画を見てもらうとわかりますが、凄いです。

 

また、ワンタッチで開き、閉じることができます。

ただし、柄の部分まで縮まりません(オシい!)。

取っ手の部分も高級感高く、この動画を見たら欲しくなります?

しかし、解説している女性のお腹まわりがちょっと気になりますよね・・・・

 

あえて欠点を言うと、親骨が70cmのタイプはたたんだ時もちょっと大きいということです。

それにもあまる強度と高級感、使い勝手の良さはありますね。

 

種類2:コンパクトで軽い大きな折りたたみ傘

大きいけど軽いという折りたたみ傘もあります。

こちらの傘は重さが205gで非常に軽く、この大きさの折りたたみ傘では最軽量のクラスになります。

たたんだ時は30cmと、とてもコンパクトになります。

  • 親骨:70cm
  • 直径:122cm
  • 折りたたみ時:30cm
  • 重さ:205g
  • 価格:4,104円

親骨は超軽量のカーボン骨。

ただし、風が強い時は使用を避けた方が良いかもしれません。

 

種類3:とにかくでかい大きな折りたたみ傘

大きい折りたたみ傘では、普通は直径122cm、親骨が70cmというのが多いのですが、それじゃ小さい!っていう方向けのもっと大きな傘もありました。

この傘はなんと直径が132cm

10cmも大きいですよ。

体の大きい人にはいいでしょう。

値段も優しいなところがいいですよね。

  • 親骨:80cm
  • 直径:132cm
  • 価格:2,035円

 

種類4:おしゃれな大きな折りたたみ傘

大きめの折りたたみ傘でも、機能だけでなくやっぱりデザインがいいものが欲しいという方向けに最後に紹介します。

 

こちらはベントレーの折りたたみ傘。

ベントレーのオーナーの方にはぴったりでしょう!

ただし、値段もそれなりです。

  • 親骨:70cm
  • 直径:122cm
  • 折りたたみ時:36cm
  • 価格:8,000円

 

もう一つ。

こちらはイギリスの雨具メーカーのFULTON

で、この傘は英国王室御用達の高級傘だそうです!!

開いた時の大きさも海外仕様でしょうか、直径126cmと一番大きいです。

値段は意外と安いかも・・・

  • 親骨:70cm
  • 直径:126cm
  • 折りたたみ時:36cm
  • 価格:7,200円

 

 

まとめ

今回は4,000年も前から使われている傘の一つのイノベーションの現れだった折りたたみ傘を扱いました。

コンパクトなものというイメージがありますが、大きな折りたたみ傘があることを紹介し、現在販売されている商品を4種類に分類して、代表的な傘を紹介しました。

今回紹介したのは、風に強い傘、コンパクトで軽い傘、より大きな傘、おしゃれな傘の4つでした。

個人的にはTOTESのタイタンは非常に優れていると思いましたが、あなたはどうでしたか?

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