食べ過ぎ!苦しい!!そんな時に効く現実的な5種類の対処法

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晩御飯では、自宅で食べる時でも、飲み会などで外食をする時にも、ついつい食べ過ぎちゃうことありますよね。

気がついたら食べ過ぎてしまって、動きたいけど動けない・・・、苦しい!!

 

そんな時に早く効く5種類の対処法を紹介します。

ここでは実際に使うことを想定した現実的な方法のみに限定しました。

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 1.食べ過ぎて苦しい時の5種類の対処法

食べ過ぎで苦しくならないように、ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。

よく噛んで食べることで唾液が分泌され、消化を助けてくれます。  

まずはこのような習慣をつけましょう。  

それでも食べ過ぎてしまった場合の、現実的な5種類の対処法を紹介します。  

 

1種類目:胃腸薬

手っ取り早いのが胃腸薬です。

食べ過ぎた時の効果で評判がいいのが、キャベジン太田胃散です。  

(1)キャベジン

キャベジンはキャベツに含まれているMMSCという成分が消化を助けてくれます。

人によっては飲んで30分ぐらいで食べ過ぎの苦しいのが収まるとのこと。

 

(2) 太田胃散

昔はよくテレビCMをやってましたよね。

消化酵素を含んでおり、昔から消化を促進すると言われている漢方で作られています。

食べ過ぎに備えて、どちらかを買い置きしておきましょう。    

 

2種類目:軽く動いて消化を促進する

2つ目の方法は、何も無い場合の対処法です。

軽く動くことで胃腸に刺激を与え、消化を促進させるものです。  

 

(1)ウォーキング

これは食べ終わって、お店から出た後に使える方法。

どんどん歩くと逆効果になるため、いつもよりゆっくりしたスピードで歩くようにしてみましょう。

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(2)ももあげ

ネット上によく紹介されているのがこれ。

やってみると確かに楽になります。  

壁に手をやり、両方の太ももを交互に上げる。 それだけです。

腹筋でももを引き上げるイメージでやると効果的。

ただし場所の問題がありますが、食事をしている時は、ちょっとトイレに行って、トイレの中でやるなんてことができそうです。  

 

(3)背伸び

これなら、比較的いつでもできますよね。

胃を意識しながら、手足を思いっきり伸ばすのが効果的です。  

 

(4)ドローイン

もし苦しすぎて、動くこともできないようなら、最後の手段があります。

お腹をへこませながら、ゆっくり呼吸をしてみます。

呼吸をする時には、胃に意識を向けてやってみましょう。    

 

3種類目:ツボで消化を促進する

これも何も無い時に行う方法です。

上の2種類目の方法は動ける時に取る方法ですが、こちらは苦しくて動けない時に使います。  

(1)お腹をさする

まずはお腹全体をさすってみましょう。

胃の動きを活発にさせます。  

 

(2)胃点

指で胃点を押しもみします。

文字どおり胃点を刺激することで、胃の働きを活性化させ、消化を助けてくれます。

場所はコチラ 胃点(いてん)  

 

(3)中脘(ちゅうかん)

消化促進のツボです。

息をゆっくり吐きながら、ここに圧をかけていきます。

息を吸って圧を抜きます。 これを10回繰り返します。

場所はコチラ 中脘(ちゅうかん)  

 

4種類目:飲んで消化を促進する

飲んで効くっていうものはたくさん紹介されていますが、すぐ手に入らないものが結構あります。

ここでは手に入りやすい飲み物を紹介しておきます。  

 

(1)炭酸水

今はコンビニでいろいろな種類の炭酸水を買うことができるようになりました。

炭酸ガスが胃腸を刺激し、消化を促進させてくれます。

ただし、コーラやソーダではなく、炭酸水にしましょう。

家に帰る前にコンビニで買うか、お店で扱っていたら注文するようにしてみるといいでしょう。

 

(2)フルーツジュース

飲み物として、もう一つ上げることができるのがフルーツジュースです。

フルーツの酸が消化を促進してくれます。

リンゴジュースが良いでしょう。

もしパイナップルジュースがあるようなお店なら、即注文です。より効果的です。apples-498572_640  

5種類目:食べて消化を促進する

消化を促進する食べ物はいろいろあります。

食べ物では長芋梅干し等がよく紹介されています。

でも、食事に行った先のお店で必ず食べることができるわけでもありませんし、長芋が家にいつもあるわけではありませんし・・、現実的には難しいですよね。

そこで、どこでお店で扱っているものや自宅にも普通にありそうなものを紹介します。

食べ過ぎになりそうな場合、つけあわせとして一緒に食べるのがいいでしょう。  

 

(1)キャベツ

キャベツにはキャベジンでも使われているMMSC3という成分が消化を促進してくれます。  

食べ過ぎた時はキャベツを少し多めに食べるようにしましょう。

 

(2)大根

大根も消化を助けてくれます。

ただ、大根をそのまま食べるのは難しいので、だいこんおろしで食べてみましょう。

確かに胃がさっぱりします。

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(3)ガム

食べものではないですが、ガムを噛むと唾液が分泌され、消化を促進してくれます。

焼き肉を食べた後、よくガムをくれますが、こういう効果もあったんですね。

ガムなら手軽に買えますし、食事に行く時はガムを用意しておくといいでしょう。

食べすぎたな・・と思ったら、ガムを噛むようにしましょう。    

 

 

2.食べ過ぎで苦しくなることと食べ物の消化について

胃の中に食べ物が入ると、何も無ければぺしゃんこになっている胃がゴムのように膨れてきます。  

 

胃には1.5〜2リットルぐらいの量の食べ物が入るようです。

そして、およそ2、3時間ぐらいで胃の中で食べ物が消化されます。  

 

そのため、食べ過ぎても2時間ぐらい時間が経てば、ある程度苦しいのは収まります。  

 

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しかし、次のように食べ物の種類によって消化時間が異なります。

肉や脂物類は消化にたくさん食べた場合は、苦しい時間が長くなるかもしれません。

 

 消化にかかる目安の時間

  • 果物 1〜2時間
  • 野菜 2〜3時間
  • 炭水化物 3時間
  • 肉・天ぷら 4〜5時間
  • 脂肪 7〜8時間

 

ちなみに食事をした後は、1〜3日ぐらいかけてウンチとなって外に出ていきます。  

1kgの食事をすると、100gのウンチになります。    

 

 

まとめ

この記事では、食べ過ぎて苦しくなった時に、どうすればいいのか5種類の対処法を紹介しました。

ここで紹介したのは、

  1. 胃腸薬
  2. 軽い運動
  3. ツボ
  4. 飲み物
  5. 食べ物

の5種類の方法です。  

 

苦しくなった時に思い出してやってみましょう。  

ただし、どれも即効でよくなるわけではないので注意してください。

それより、食べる時にはゆっくりよく噛んで食べることが効果的ですね!!

 

<食べすぎた時に効くもう一つの記事>

食べ過ぎた翌日は運動よりこちらの方が効果があるのですが・・

コメント

  1. […] ような効果が見込まれるかというと、疲れにくい身体を作るにもそして食べたものや味を消化促進効果によってエネルギーに変換しやすい、または美肌効果や質の良い睡眠などを期待す […]

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