知覚過敏で痛い時に必ずやるべき3つの対処!

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冷たい食べ物や飲み物でしみる・・・歯磨きをする時痛みを感じる・・・

こういう状態って知覚過敏って言うんです。

でも、そんな痛みが度々起こると、冷たいものを口にしたり、歯磨きをするのもできればしたくなくなります。

でも、そういう訳にも行きません。

 

じゃ。。。そんな時は、一体どうしたらいいんでしょうか?

そこで、今回は知覚過敏になり、口の中が痛いっていう状態になったら、是非してしてほしいことを3つお伝えします。

 

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1.知覚過敏で「痛い」と思ったらまずやることはこの3つ

「歯がしみて痛い!」って感じる知覚過敏の状態になったら、まず何をしたらいいでしょうか?

 

冷たいものを飲んだり、歯磨きをする度に痛みを感じても、我慢するという人もいるようです。

しかし、そんな時は状態が悪くならないように、すぐに対処することが大切です。

 

特に歯磨きに関係することで言うと、自分が知覚過敏だと感じたら、すぐにやるべきことは3つです。

 

知覚過敏と感じたら3つのすぐやること

1.まず歯科医院に予約

2.市販の歯磨き粉(研磨剤入り歯磨き粉)をやめる

3.歯ブラシの強さ(圧)を弱くする

 

これだけではちょっとわかりにくいので、それぞれについて説明していきます。

 

知覚過敏で「痛い」に対処する具体的な方法

その1:歯科医院に予約すること

歯がしみて、痛みを感じ始める状態の場合、その原因はさまざまです。

 

はほとんどの場合、放置していては治らない場合がほとんどです。

むしろ悪化して、神経を抜くという悪い結果になる場合もあります。

 

しかし、早く対処すればするほど、それだけ治療にも時間がかからない場合が多いんです。

 

そこで、痛いって感じたら、ぼやぼやしないで、できるだけ早く歯科医院の予約を入れて治療を受けましょう。

その2:歯磨きの時に市販の歯磨き粉をやめる

歯科医院に行けばもういいというわけではありません。

歯科医院に行っても、正しい方法で歯を磨かなければ、知覚過敏といたちごっこになりかねません。

 

市販の歯磨き粉については、知覚過敏用の歯磨き粉以外はほとんど研磨剤が入っています。

研磨剤は、その字から分かるように、歯にこびりついている歯垢を削り落とす成分です。

そのため、力加減を間違えると健康な歯を削ってしまいかねません。

 

そこで、歯磨きをする場合は、知覚過敏用の歯磨き粉を使うか、歯科医院で勧められた歯磨き粉がベストです。

市販の歯磨き粉ではシュミテクトやデントヘルスなどが有名ですね。

 

その3:ブラッシングの強さを弱くする

歳をとるにつれて、歯茎が後退し、根の部分の象牙質が露出してきます。

その露出した部分を研磨剤の入った歯磨き粉を使って歯ブラシをすることになります。

つまり、薄皮が剥けたところに、クレンザーをつけたたわしで擦るような感じになるわけです。

そうすると、当然、痛みを感じます。

 

そこで、痛みを弱めるためには、ブラッシングを弱めにすることが必要です。

その時、大切なことがあります。

 

歯磨きっていうと、簡単で単純ですから、誰がやっても同じような感じがしますよね。

でも、ブラッシングはどうやら人によってかなり違いがあるようです。

そのため、歯科医院に行った時には、自分にあった歯磨きの方法を歯科衛生士さんから習うようにしましょう。

 

ちなみに、歯ブラシは鉛筆を持つように持つほうが力をコントロールしやすいです。

力加減は100g~200gと言われています。

意外に力いらないんですよ。

 

ただ弱すぎて汚れていては意味がありませんので、歯科医院でしっかり指導を受けながら、自分にあったブラッシングができるようになりましょう。

 

3.小さい子供の歯磨きで注意すること

自分が苦しんだことを子供にさせたくないというのが親心ではないでしょうか。

 

実は小さい時に虫歯菌は存在しないようです。

 

4歳くらいまでに周りからもらい、口の中に定着するようです。

なので、できるだけ口移しや箸やスプーンの共有は避けるようにしましょう。

 

また、歯周病の菌はもう少し大きくなってから定着するようですよ。

これまた気を付けたほうが良いかもしれません。

 

やっぱり基本は歯磨きです。

歯磨きが口の中のトラブルを予防するカギになってきます。

 

小さい時から歯磨き習慣つけてあげましょうね!!

 

まとめ

以上のように知覚過敏になって、「痛い」って感じる時にすぐやるべきことを3つ紹介しました。

 

簡単に言うと、ここでお伝えしたことは「早期発見・早期治療」です。

 

歯がしみたかな?と思ったら、

我慢せずに、すぐこの3つを始めてみましょう。

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