ストレートネックのためのストレッチでタオル不要で10秒でできる方法も!

休日出勤をして帰宅した後、いつも感じないような重い違和感を首に感じました。

首の周りに痛みがあるのが分かり、頭が重く、頭痛っぽくなってきました。

知り合いのカイロプラティックの先生に聞くと、もともとのストレートネックにパソコンで仕事をしている時の姿勢の悪さが原因だと言われました。

4、5年前に、整体に行った時に初めて「あなたはストレートネックだ」と言われました。

実は一時改善した頭痛ですが、姿勢の悪さでひどくなってきたそのストレートネックのせいで、その後、再び頭痛で悩まされることが起きるようになりました。

そのため、今度はストレートネックの改善を進めているところです。

今回はそんなストレートネックで辛い思いをしている方の参考になるよう、自分も始めてみた簡単にできるストレッチの方法についてご紹介します。

ストレートネックのための簡単ストレッチ3種類

今回紹介するのは、簡単にできる以下の3つのストレッチです。

(1)あご押しストレッチ
(2)首そらしストレッチ
(3)タオルストレッチ

基本的にどれも首を対象に行います。

上の(1)〜(3)の順番は自分でやってみて感じた簡単さの順番となります。

ただ、時間や場所を気にせずやるとなると、おすすめの順番は

(2)首そらしストレッチ → (1)あご押しストレッチ → (3)タオルストレッチ

です。

タオルストレッチを行うのは外出している時はほぼ無理です。

そのため、日常的に行うなら、(1)と(2)になると思います。

それでは、続けてそれぞれの方法を紹介します。

ストレートネックのためのタオルある無し簡単ストレッチの方法

(1)あご押しストレッチ

まずは道具も使わないでできる簡単ストレッチの紹介です。

これは非常に簡単で、あご押し体操と呼ばれています。

方法は以下の2ステップで、

1)あごを押し出すイメージで、頭をできるだけ前に出します。
2)今度はあごに手を当てて力を入れて、水平にスライドさせるように後ろへ強く押し込みます。

これを繰り返します。

出典:あなたの首の痛み、肩こりはストレートネックが原因です!

このあご押しストレッチですが、行う時に2つ注意点があります。

1つ目は一度に多くの回数をしないこと。

一度に何度もやるより、いろいろなタイミングで繰り返し行うようにすることで効果が出ます。

毎日気がついた時になるべく頻繁に行うようにして、習慣づけることで、首のカーブが戻ってきます。

なるべく頻度を増やすようにしましょう。

2つ目は首を押す時は頚椎がミシっと音がするぐらい強く押すこと

指で頭を後ろに押す時は強く押し込み、頚椎がミシっと音がするぐらい、頭と首を奥の方まで強く押し、首をスライドさせるようにします。

(2)1回10秒!首そらしストレッチ

あご押しストレッチは、首を前に突き出す動きでしたが、こちらは首を後ろにそらします。

あご押しストレッチは最初のあごを出すという動きが人に見られると恥ずかしい感じがしますから、周囲に人がいる時にはやりにくいですよね(笑

しかし、このストレッチは首を後ろにそらすだけなので、周りに人がいても気にせず行うことができます。

この方法は首の骨の位置をきちんと理解した上で行うことがポイントです。

下の動画で紹介されているように、首の骨の5番目を両手の2本指を当てます。

首を後ろに傾けて伸ばす時に、首に当てている指を前側に押し出すことがポイントです。

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