風呂掃除で床までやる頻度が「毎日」っていう人の3つの謎

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お風呂掃除って面倒ですよね。

確かにネットで公表されているアンケートの結果を見ると、家事の中でも風呂掃除は面倒くさい、嫌いっていう割合がダントツに多いんです。

実は自分もそうですし、みんな同じなんですね!!

 

でも、お風呂掃除をする頻度を見ると、実は毎日掃除をしている人の割合は結構高いんです!!

かくゆう我が家も、浴槽の掃除は毎日やっています(オッホン!というか、当たり前ですよね)

 

しかし、床まで掃除するっていう人はそんなに多くないんじゃ???

って気になって、今回、身近な人に聞いてみたり、ネット上の様々な書き込みやアンケート調査の結果をかなり調べてみました。

 

その結果、風呂掃除をする時に、床まで毎日洗うっていう人も結構いたんですが、

そんなマメな人はいつ、どんな感じで、誰が掃除をしているのか

っていう3つのことが謎でした。

 

そこで、この記事では、私と同じように、お風呂掃除の頻度について気になっている方に向けて、その結果をまとめてレポートしてみたいと思います。

 

あわせて、お風呂場を汚れないようにするためのポイントや我が家の場合、この部分は子どもに任せてられないっていう、自分がやらなきゃならないこともわかってきたので、それもお伝えします。

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1.風呂掃除って床ならどのぐらいの頻度でやっている?

まず気になっているお風呂の床の掃除の頻度です。

風呂掃除に関するアンケート調査の結果はネット上に公表されていますが、「床」を調査項目に含めているものが見当たりませんでした。

そこで、正確な数字ではないものの、知り合いに聞いてみたり、ネットに書き込まれている情報をあちこちくまなく調べてみた上で、その頻度については、概ね以下の5種類に分類されました。

  1. 毎日派
  2. 週1回派
  3. 数ヶ月に1回派
  4. 思いついたら派
  5. 汚れてきたら派

 

あなたの場合はどれに当てはまりますか?

 

調べてみて、多かったのは、毎日派週1回派だったんです。

当然ですが、毎日派の人は、かなりマメで、キレイ好きな方のようです。

毎日派の方の中には、汚れが気になるから毎日やっているという方も中にはいましたが、汚れてからの掃除は大変になるだけ、毎日ちょっとづつやっておいた方が楽って考える方が多いようです。

コレって、とっても合理的ですが、自分の場合はなかなかできません(涙)。

 

これを聞くと、「毎日なんてできない!!」とか、「うちって頻度が低いのか」って思った方も多んじゃ??

いや〜、自分もそうです。

ちなみにうちの場合は、思いついたら派です。

ダメですね。

 

風呂掃除に関するいろいろなアンケート調査の結果を見ると、

風呂場を「毎日掃除をする」っていう人は全体の3〜4割ぐらいとなっています。

そういう人は床まで掃除しているようです。

 

ただし、毎日派の人にも掃除の方法はいろいろなタイプに分かれましたので、この後の章で続けて紹介します。

 

週1派の方も、基本的には毎日派の方と同じ傾向です。

ただ、毎日しなくても、実際はそこまで汚くならないので週1回やっているという感じでした。

 

残りの数ヶ月に1回派思いついたら派汚れてきたら派です。

これらの皆さんは、床の風呂掃除をやるきっかけの意識が違うだけで、実は同じような感じの方でした。

恐らく、皆さん、結局のところ「汚れてきたかな〜」って思って、掃除をするみたいです。

そのため、これら3つの方については、大きく分けると、ほぼ全員が汚れてきたら派になるでしょう。

 

それでは、特に風呂掃除の頻度の高い毎日派の方は、一体どんな掃除をやっているのか紹介します。

 

2.床も毎日やっているという高頻度の風呂掃除の方法とは?

毎日お風呂の床まで洗うっていう方は意外と多かったんですが、その掃除の方法は以下のように結構差がありました。

ただし、汚れの落ち具合については、方法によって違いがありますので、その点についてはご了承ください。

 

2-1 お湯で石鹸の泡をしっかり流す

毎日派の方は、次の章で紹介しているように、汚れの原因がよくわかっているようです。

そのため、お風呂の床が汚れないような状態を保つための掃除をやっています。

 

ただ、毎日派のほとんどの人がやっていることと言えば、最後にあがる時にお湯をシャワーでさっと流すだけでした。

これで風呂掃除?って思われるかもしれませんが、実はこのぐらいっていう方が多かったんです。

 

その際、毎日派の人が気をつけているのが、

  • 石鹸の泡をしっかり流している

これでした。

 

こういう方は、毎日のささっと洗いに加えて、週1回はお風呂用洗剤を使って床を洗っている方が多いようです。

 

2-2 スポンジやブラシで床を洗って水で流す

毎日やっているという方の中には、スポンジやブラシでお風呂の床を洗って、水を流すという方法をとっている方がいます。

この方法が自分も以前からやっていた方法で、一番一般的な感じがしますね。

上のお湯で流すっていうのに一手間加わっています。

 

実は男性でもこういう方がいましたので、頭が下がります・・。

2-3 風呂掃除用洗剤を吹きかけシャワーで流す

毎日やっているという方の中には、こういう方もいました!

使う洗剤や方法には注意が必要かと思いますが、方法としてはあるのでしょう。

 

2-4 乾燥させる

これって、掃除と言えないと思いますが、床まで掃除した後は

  • 乾燥機をかけるか窓を開けて自然乾燥する

ということにも皆さん気をつけていました。

 

これはカビが生えないようにするためで、大切なことです。

 

2-5 水気を切る

床の材質にもよると思いますが、毎日派の方の中には、こういうスクイジーを使って、床の水気をしっかり拭き取るっていう方もいました。

 

中にはタオルでしっかり水気を拭き取るという強者もいました!!

乾燥させることは気をつけていましたが、うちでは全くこういう発想が無かったので、スクイジーを使った水切りはやってみようと思っています。

 

3.風呂掃除のために床の汚れの原因に気をつけよう

3-1 汚れの4つの原因

床を含めてお風呂場が汚れる原因は

  • カビ
  • 石鹸アカ
  • 水アカ
  • 皮脂汚れ

の4つです。

 

特に気になるのがカビですよね。

でも大丈夫です。

 

カビは、水分空気、それからカビが繁殖するのに適した温度、そしてカビが繁殖するための栄養の4つの要素の内、どれかを断ち切るとはえてきません。

 

まずは、カビの栄養になる石鹸アカや人のアカをお湯でしっかり流し、

あわせて、髪の毛等をきちんと処理しておきましょう。

そうすることで、カビが生える栄養分を風呂場の床に残さないようにすることができます。

 

 

それから、しっかり換気をすることで、カビが生える水分を無くすことができます。

 

3-2 タイルの場合は丁寧に掃除が必要?

今回いろいろ調べてみると、タイル張りはカビが生えやすいので、床をマメに掃除しているという方が多かったように思います。

 

うちのお風呂場の床は、カラリ床っていうタイプなんですが、これもタイル張りの床と同じようにデコボコの部分に石鹸カスや水アカ等が溜まりやすいんです。

でも、しっかり掃除で汚れを落としてしまった後は、上で紹介したような方法で掃除をしておくことで、それほど汚れが目立たなくなりました。

 

タイルの目地にカビがもう生えている場合は、目地の奥まで伸びてしまったカビの根をしっかりとってしまうことが必要です。

その後は、同じように石鹸カスや皮脂汚れをしっかり洗い流した後、乾燥させるようにしておきましょう。

 

4.風呂掃除はいつ、どのぐらい時間をかけている?

4-1 いつ風呂掃除をしているの?

この結果は結構面白かったですよ。

風呂掃除をするタイミングは家庭によってかなり違っていました。

 

我が家の場合は、お風呂にお湯を張る前に子どもたちが浴槽の掃除をしています。

うちと同じように、風呂に入る直前に掃除をするっていう方は結構いるみたいです。

 

もう一つ多いのが、お風呂から上がる時に掃除をしているっていう人でした。

 

変わったところでは、、お風呂を掃除するっていう方でした。

子どもたちのお弁当を作る合間に風呂掃除をするそうです。

これって曲芸みたいですよね!!

 

それと、夜にお風呂から上がる時にお湯でささっと洗って、朝改めて床まで洗うっていうハイブリッド型で掃除をする方もいました。

 

主婦の方はお風呂の残り湯で洗濯した後で風呂掃除をするっていう方もいますね。

 

朝風呂掃除をする方の中には、夜は疲れて掃除をする気にならない、っていう意見もありました。

まあ、確かにそうですよ。

うちでは私が一番最後にお風呂に入ることが多いんですが、その気持はよくわかります!

ただ、分かってきたことは、仕事で疲れて返ってきたとしても、最後に風呂に入ることの多い自分が、石鹸アカ等をしっかりお湯で流すことはしないといけないな・・ということでした。

 

4-2 風呂掃除にどのぐらいの時間をかけている?

こんな感じで、床までを含めた風呂掃除の頻度と方法について紹介してきましたが、一体皆さん、掃除にどのぐらいの時間をかけているんでしょうか?

それも調べてみました。

 

長い人では、風呂掃除に20〜30分かけていました。

我が家ではこのぐらいの時間をかけるのは、年末のお風呂の大掃除の時ぐらいですね。

毎回、このぐらいの時間をかけている人は、相当苦労しているようです。

 

多いのが5分ぐらいっていう時間です。

 

毎日派の方がやっているお湯で石鹸カス等を洗い流すだけだと、もっと時間は短いでしょう。

 

5.誰が風呂掃除をやっているの?

もう一つ興味深い情報は、誰が風呂掃除をやっているのかっていう結果です。

 

一番多いのが奥さんがやっているというケースです。

 

子供にやってもらうという家庭も結構ありました。

 

それ以外では、最後に入った人が掃除をするっていう場合です。

そういうルールになっている家もあるようです。

うちの嫁の実家がそうでした。

 

結構少数ですが、旦那さんがせっせと風呂掃除をしているっていう家庭もありました。

こういうお父さんは尊敬します!!

 

6.風呂上がりの掃除はみんな裸でやっている

これって、意外とへ〜っていう感じかもしれません。

お風呂用洗剤のCMでは、服を来た女性が風呂掃除をしているのを目にするので、風呂掃除って言うとこんな感じをイメージしがちです。

しかし、お風呂に最後にはいる奥さんが風呂掃除をする場合、当然のごとく、お風呂に入ったままの裸の状態で風呂掃除をしているっていう方が多いみたいです。

 

でも、これって、何となくちょっとイメージしたく無いシーンです。

しかし、結構たくさんの人が、裸のまんまで風呂掃除をしているっていうのを知って、ちょっと安心したっていう人もいました。

 

中には、せっかくお湯であったまったのに、風呂掃除なんかをしていたら湯冷めをするからいやだ!!っていう人もいます。

 

湯冷めをするのがいやな人は、風呂掃除をやった後、もう一度湯船に入って体を温めるっていう方もいましたよ!!

 

まとめ

ということで、今回は風呂掃除をする時、床まで掃除をするのはどのぐらいの頻度なのかっていうことを、知り合いに聞いてみたり、ネット上の書き込み等をかなり調べてみて整理してみました。

 

お風呂の床までを掃除する頻度は、毎日、週1回、汚れが目についてきたら・・・等の複数のパターンに分かれていました。

こんな情報を気にしている方は、風呂掃除の頻度が少ない方だと思うのですが、毎日お風呂の床まで掃除をしているっていう方が多いようでした。

これらが今回調べてみて初めて知った意外な結果でした。

 

ただし、毎日、お風呂の床まで掃除するのは、面倒くさいっていう人が結構いると思います。

カビや黒ずみ等を無くすためには、お風呂あがりにしっかり石鹸カスや皮脂をお湯で洗い流し、水気を切った後に、風呂場をしっかり乾燥させることが大切だということも今回よく理解しました。

それに、毎日少しづつやっておけば、確かにカビは生えにくくなりますし、汚れもつきにくくなります。

 

うちの場合は、私が一番最後に風呂に入ることが多いので、今回情報収集して学んだことをこれから取り入れてみたいと思いました。

 

 

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