健康法としてのヨガは人気ですが、朝日新聞の記事では骨粗鬆症への効果が裏付けられたというニュースも報じられています。
コチラ 裏付けられたヨガの効能
ということで、このブログでは元気に世の中を生きていくためにも健康系の情報を結構とりあげているので、自分もヨガをやってみようと考え、今回はヨガについて調べてみました。
その際、初心者が家でヨガを始める時に気をつけることは何か?という点を中心に調べてみましたので、その内容をお知らせします。
1.初心者が知るべきヨガで大事なことは?
ヨガというといろいろなポーズを取るようなイメージがありますが、まずヨガとは何かを理解することが必要と思いました。
ヨガとは何かという定義については、以下のように紹介されているサイトがありました。
ヨガは本来、生命=自然=真理を「結ぶ」という意味ですから、真理に目覚めて人間としての正しい生き方をすることがすなわちヨガなのです。
ヨガで最も大切な要素が「呼吸法」と「正姿勢」です。
ヨガでは、この「呼吸法」と「正姿勢」という動作に重点を置きながらすべてのポーズを行います。
ということで、ヨガで大切なことはポーズを単に取るということではなく、「呼吸」と「姿勢」だということが分かりました。
それでは、それぞれについて見てみましょう。
2.ヨガの呼吸とは
ヨガでは無意識にやっている呼吸を意識してやってみることから始まります。
呼吸をする時はまずリラックスした姿勢を取ります。
座ってやる場合は、肩の力を抜いて背筋を伸ばしてあぐらをかいて座ります。
その時、背筋を伸ばして両手の甲を膝の上に置いておきます。
その後の呼吸は腹式呼吸か胸式呼吸を行います。
よくやられるのは複式呼吸です。
腹式呼吸は鼻から息を吐ききり、そして鼻から息を吸います。
息を吐く時はお腹から空気を出し切るように吐きます。
息を吸う時はお腹の中にある風船に空気を入れるようにイメージしながら、鼻から息を吸っていきます。
お腹に手をおいてみると、意識がお腹においてみるのがいいでしょう。
3秒で息を吸って、6秒かけてゆっくりと吐いてみましょう。
やってみると分かるのですが、この腹式呼吸をすることで、リラックスすることが出来ます。
3.家でまずは姿勢を良くするポーズをやってみよう
ヨガ関係ではたくさんのポーズが紹介されており、ネットにもたくさん出ています。
ヨガでは正しい姿勢をすることを大切にすることから、初心者が家でやった方がよさそうだと思った姿勢を矯正していくポーズを紹介します。
その姿勢を矯正するためのポーズとしてラクダのポーズがあります。
見てもらうとわかりますが、体をそって天井を見るように頭をそらすところがちょっと苦しいかもしれませんね。
最初はできるレベルで気持ちが良いと思うところまでそらすのでいいでしょう。
少しづつやることで姿勢がよくなっていきます。
4.これで腰の痛みが相当和らいだ
以前紹介したようにラジオ体操第二をしていたら、体を振り上げるところをやっていた時、ちょっと腰に負担がかかってしまったようで、その後、腰に少しにぶい痛みを感じるようになってしまいました。
ラジオ体操の記事はコチラ ラジオ体操の効果!究極の健康法と言われる2つの理由
2週間たっても、その鈍い痛みがおさまらず、日中も何だかしんどい感じでした。
で、そんな時にヨガのことを知って、腰痛に効くヨガを探してみてやってみました。
この動画で体をぐ〜っとひねる部分があり、「ありゃ!!」って思いながらやってみました。
そしたら、しばらくして腰の痛みがかなり和らいできました。
もちろん個人差があるとは思いますが、自分の場合はこのポーズを行うことでかなり効果があったこともあり、ヨガって結構いい!!という感じです。
まとめ
健康面での効果が確認されつつあるヨガについて今回は調べてみました。
今回の記事では初心者が家で始める場合に気をつける2つのポイントは、呼吸と姿勢であることをお伝えしています。
- その内、呼吸法として腹式呼吸を
- 姿勢を良くするポーズとしてラクダのポーズを
それぞれ紹介しました。
ヨガのポーズってたくさん紹介されていますが、初心者の方は家でまずこの2つをとっかかりとして初めてみるのはいかがでしょうか?
腰が痛い人は、今回紹介した2番目に従ってやってみるのもオススメです!