ココナッツオイルの使い方を食事の面からまとめてみた

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ココナッツオイルは美容や健康維持のために人気のアイテムになってきています。

ミランダ・カー「ココナッツオイル無しでは生きていけない」って言ったのが話題になったりしました。

ミランダ・カーパーフェクトファッションスタイルブック

この記事ではココナッツオイルの様々な使い方の中でも、直接体の中に入れる「食べ方」について整理してみました。

この記事を参考にしていただき、早速ココナッツオイルを料理や飲み物に使ってみましょう。

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1.ココナッツオイルの魅力

ココナッツの魅力は、ダイエット免疫力の向上等に効果があること。

ココナッツオイルに豊富に含まれる中鎖脂肪酸から合成されるケトン体の濃度が血液中で上がることにより、体内の脂肪が燃焼していき、エネルギーに変えてくれます。

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このため、ココナッツオイルは油にも関わらず、太りにくく痩せやすい油と言えます。

また、ココナッツオイルは体の免疫力を高めてくれるラウリン酸も豊富に含んでいます。

このラウリン酸は母乳にも含まれています。

母乳で育った赤ちゃんが病気になりにくいのは、ラウリン酸の働きで免疫力がつくからだと考えられています。

このように、ココナッツオイルはダイエットや免疫力の向上に効果があるため、芸能人がココナッツオイルを使っている事がテレビで取り上げられるようになり近年話題となりました。

2.ココナッツオイルの食べ方

(1)お菓子に使う場合が多い

ココナッツオイルは香りのついている油として、パウンドケーキアップルパイマフィン等のお菓子によく使われています。

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特に、ココナッツオイルはリンゴとシナモンとの相性がいいんですね。

ローラが以前テレビ番組で紹介したのが焼きリンゴ

この時紹介された焼きリンゴの作り方は、

 ココナッツオイル大さじ1〜2をフライパンで温め、

 リンゴを焼き、その上にハチミツをかける。

 お皿に盛り付けた後にシナモンをかける!

たったこれだけで、とっても美味しい焼きリンゴができあがります。

(2)トースト

これもよく使われていますね。

バターをつけて焼いたパンにココナッツオイルとハチミツをかけます。

シナモンと相性がいいため、これも美味しく食べることができます。

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(3)その他の食べ方

まず量を取るなら、揚げ物フライにココナッツオイルを使う、少量ならサラダに使うというのが一般的です。

その他、

 お粥

 スパゲッティ

 スープ

 カレー

に使われています。

利用者の中でとってもレアなのは、

ヨーグルトにかける

味噌汁や冷や奴に入れる

というツワモノもいます。

基本的には和食よりタイ料理エスニック料理にあうという感じている方も多いようです。

いろいろ試してみるのがいいでしょう。

(4)飲み物に

紅茶や緑茶、ホットミルク等の暖かい飲み物大さじ1杯のヴァージンココナッツオイルを入れてみます。

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すると、ココナッツオイルのほのかな香りも楽しむことができます。

ココナッツオイルを飲み物に入れると、オイルが唇につき、リップケアにもなります。

ココナッツオイル入りの飲み物を飲んだ後は、冬場は特に唇を拭かないようにしましょう。

3.どうしても合わない人への提案

(1)匂いが気になる人は

ココナッツオイルは油ですが、匂いがどうしても合わないという人もいます。

匂いがどうしても我慢できなければ、こういう風に工夫している方もいますよ。

例えば、ココナッツオイルの匂いをあえて使うという方法。

カレーの食材を炒めたりホットケーキを焼くときの油として使ってみるのが手です。

また、肉料理より魚介類の料理に使っている人もいますよ。

エビやイカの切り身をセロリなどと炒めたり、魚介や野菜中心のスパゲッティにからめたりすることもできます。

こうすることで、気になる匂いも和らぎますね。

(2)胃が痛くなる人も

中には油としてココナッツオイルを使ったら胃が痛くなったという人います。

こういう体に合わない人はさすがに食べたり飲んだりするのは避けた方がよいでしょう。

しかし、もし体に合わなかったら、ココナッツオイルをどう使えばいいのでしょうか?

こういう場合は美容系で利用することをお勧めします。

その場合の使い方はまた別の記事にしていきますね。

4.注意すること

(1)保管とカビ

ココナッツオイルは寒いと固まります。白く結晶化します。

それと同じと間違ってしまいそうですけど、異物や水が入るとカビが生えるので注意しましょう。

また、使う場合は、大瓶から直接使わないようにしましょう。

ココナッツオイルを使う時に、大瓶から直接使ってしまうと異物が入りやすくなります。

そのため、使う場合は瓶に小分けをして、そこから使っておくと良いでしょう。

万が一カビが生えたら食べるのをやめておきましょう。

(2)ダイエットの場合の注意

ココナッツオイルも油なので、単純にココナッツオイルを摂ればダイエットに効くわけではないので注意が必要です。

ココナッツオイルは高カロリー食品のため、生活を全く変えず毎日摂っていれば逆に太る場合もあります。

そこでココナッツオイルを使ってダイエットを進めるなら、食事全体の摂取カロリーを下げることに注意を払うことが必要です。

まとめ

今回はココナッツオイルの食べる場合の使い方を紹介しました。

お菓子や飲み物、トースト、その他油として様々な料理に使うことができます。

ただし、匂いが気になる方は炒め物に使ってみましょう。

それから、使う分だけ小分けし、保管するようにし、カビに注意するようにしましょう。

それでは、あなたも早速、ココナッツオイルを取り入れた生活を始めてみましょう。

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