芋洗坂係長といえば、体重105kgでメタボな体型なのに、やたら切れのあるダンスを見せるお笑い芸人で一世を風靡しましたよね!
以前は、妖怪ウォッチのゲラゲラポーのPVにも出たり、劇団四季の「アラジン」の魔神ジニー役のオーディションに出るなど、普通のお笑い系の芸人ではなさそうな活動をしているようです。
なぜ、メタボ体型なのに、あんなにダンスがすごいのか?
これって、素朴な疑問ですよね。
今回はそれを記事にしてみました。
1.芋洗坂係長って??
本名は小浦一優さん
1966年生まれの現在46歳。
身長は166cmで、体重は105km
福岡県出身です。
公式サイトによると1989年にお笑いコンビ「テンション」を結成。
バラエティー番組で活躍していました。
しかし、1993年にコンビがそれぞれの活動を行うために、コンビ活動を休止。
その後、2008年のR1グランプリで準優勝をした際に名乗った芋洗坂係長でピン芸人として出演することが多くなっています。
2.キレキレダンスの謎
芋洗坂係長のキレキレダンスの謎ですが、
実は高校時代からダンスチームを結成して活動していたとのこと。
上京後は、歌番組で田原俊彦や中森明菜のバックダンサーを務めていたそうです。
正真正銘のダンサーだったんです!!
19歳の頃は体重が58kgで現在の約半分。
それもそのはず、ダンサーだったからですね。
調べると、1993年にコンビを解消し、ソロになって活動を続けている間に徐々に太って行ったとのこと。
2001年4月から日テレ系でやっていた「明日があるさ」に出演していたころには今の体型になっていたようです。
2014年には例のゲラゲラポーのPVにも出演。
こちらでもダンスを披露しています。
3.六本木の芋洗坂が名前の由来
若かりし頃のダンサー時代には、六本木のショーパブで踊っていたそうです。
ところで芋洗坂係長のこの「芋洗坂」の名前の所以は、ダンサー時代にいつもこの六本木の坂道↓を通っていたことからだそうです。
(画面左側の「芋洗坂」の表示を確認してください(少しぼかしがかかってしまっています!))
ダンサー時代のキレキレを忘れないため??にも、名前に彼の思い出というか原点とも言える芋洗坂を使ったというところなのでしょう。
だから、彼のネタのお笑いにはダンスが不可欠であり、絶対外せない要素だということが分かりますよね。
3.凄いのはダンスだけでなく歌も!!
2008年5月6日の「第12回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」では
1回戦でB’z「LOVE PHANTOM」
2回戦でレミオロメン「粉雪」
3回戦でシャ乱Q「シングルベッド」
決勝戦で近藤真彦「ハイティーン・ブギ」
を歌い、見事優勝しています。
ということで、芋洗坂係長はメタボ体型なのに、歌って踊れる芸人なのです。
4.なんと劇団四季のアラジンに挑戦!!
11月17日に報じられたニュースでは芋洗坂係長が2015年5月にスタートする劇団四季のミュージカル「アラジン」の魔神ジーニー役のオーディションに挑戦したとのこと。
ジーニー役に挑んだのは芋洗坂係長を含めて7人。
元力士の大至伸行さんと芋洗坂係長以外はすべて四季の劇団員だったそうです。
ニュースによると、いくらお笑い芸人の中で歌がうまいと言っても、劇団員とは歌唱力に差があったようで、自己採点は70点ぐらいとのこと。
しかし、笑いの量は7人の中でも突出していたようです。
結果は後日発表されとのことですが、キレキレダンスとお笑い芸人きっての歌唱力のある芋洗坂係長が
劇団四季で演じることになれば、すごい話です。
おそらくオーディションの合格は無いかと思いますが、
それでも万が一の結果に期待してみたいと思っています!!
まとめ
今回は体重105kgでメタボ体型なのに、なぜかキレキレダンスが踊れる芋洗坂係長の謎に迫ってみました。
なぜ、彼がそんなダンスが踊れるのか??という大きな謎については、芋洗坂係長がもともとダンサーだった!ということで解けたわけです。
コンビ解消後、ソロで活動している間に徐々に太っていったということなんですが、しかし、さらなる謎は、なぜそこまで太ったのか??ということです。
それにあんなに太ってしまっているのに、ネタのためにダンスの練習をしていると痩せてしまわないのか?ということ。
ダンスの練習をしすぎると、痩せてしまう
だから、ネタの練習では実はほとんどダンスはしない
というようなことなのかも・・・。
気になる・・。
コメント