人生の名言を残したシェイクスピアはこんな人だった

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イーサン・ホークが主演する映画「アナーキー」が、6月13日(土)から全国で公開されることが公表されています。

この映画は、シェイクスピア劇を現代に置き換えたアクション映画。

 

ところで、そのシェイクスピアの作品には、人生に関わる有名な名言が数多くあります。

おそらく、最も有名なのは、ハムレットの中でのこの名セリフ

生きるか死ぬか、それが問題だ
To be, or not to be: that is the question.

 

このように、ハムレット、リア王、ロミオとジュリエット等に代表される有名な劇作家のシェイクスピア。

しかし、シェイクスピアがどんな人だったか知っている人は少ないはず。

 

そこで、この記事ではシェイクスピアの人物像について触れ、なぜそのような人生の名言を生み出すことができたのか、その背景について簡単にまとめてみました。

シェイクスピアはいつの時代の人?

正式な名前はウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)
シェイクスピア
これだけ有名な人ですが、実はいつ誕生したのか正式な記録が無いそうです。

 

記録では、1564年4月26日に洗礼を受けたとされています。

当時は誕生して3日以内に洗礼を受けていたとのこと。

そこで、具体的には4月23日生まれというのが有力のようですね。

 

そして、亡くなったのは1616年4月23日。

52歳になったばかりぐらいの時に亡くなったことになります。

 

シェイクスピアが生きていたこの頃、日本では丁度、戦国時代から安土桃山時代でした。

 

シェイクスピアはどこの国の人?

シェイクスピアはイングランド王国で生まれました。

今のイギリスですね。

ロンドンで活躍していたのですが、洗礼を受けたのも亡くなったのも、ストラトフォード・アポン・エイヴォンという街です。

コチラ
 ↓

 

イギリスのちょうど真ん中に位置しています。

今の街中はこんな感じで、素敵な街ですね。

亡くなった後は、故郷のこのストラトフォード・アポン・エイヴォンに埋葬されました。

 

 

シェイクスピアの家族は?

父親はジョン・シェイクスピアと言います。

皮手袋商人として成功した人でした。

町長にも選ばれたこともある市会議員でもあったようです。

母親のメアリ・アーデンはイギリスで「ジェントルマン」と言われる上流階級の家族に生まれています。

ということで、シェイクスピア家自体は非常に裕福だったようです。

シェイクスピアは8人兄弟でした。

兄と姉が一人ずつおり、シェイクスピア家の次男として生まれています。

上から挙げると

・ジョン・シェイクスピア(1558年)

・マーガレット・シェイクスピア(1562年 – 1563年)

・ウイリアム・シェイクスピア → シェイクスピアです

・ギルバート・シェイクスピア(1566年10月13日 – 1612年2月3日)

・ジョーン・シェイクスピア(1569年4月15日 – 1646年11月4日)

・アン・シェイクスピア(1571年 – 1579年)

・リチャード・シェイクスピア(1574年 – 1613年)

・エドモンド・シェイクスピア(1580年 – 1607年12月31日)

となります。

 

どうも記録がはっきりしていませんが、兄と姉は生まれた後、すぐに亡くなっているようです。

そのため、ウイリアムはシェイクスピア家の3番目の子供として誕生してはいますが、実質的には長男として成長してきたことになります。

両親からの期待も大きかったのではないかと推測されます。

 

人生の名言を生み出せた理由

このようにシェイクスピアは裕福な家庭に育ちました。

しかし、彼が13、14歳の時に父親が経済的破綻により、大学進学を諦めたようです。

実はどうもこの高等教育を受けなかったことが彼の作品に幸いをもらたしたようです。

 

高等教育を受けた劇作家には、哲学的な表現や要素が多く含まれていました。

しかし、シェイクスピアの作品に描かれているのは、観客がつい自分自身に置き換えてしまうような人間として喜び悲しみ苦悩悩みでした。

悩む

そのような表現が私達に名言としてささる劇中のセリフとなっていたのでしょう。

 

まとめ

シェイクスピアの作品における人生の名言が生まれた背景としては、

・日本では戦国時代から安土桃山時代に生まれた人である

・裕福な家庭に生まれながら父親の経済的波状により高等教育を受けることができなかった

・高等教育を受けなかったことが幸いし、シェイクスピアの作品には他の劇作家のような哲学的な要素が少なくなった

・観客と同じ目線の人間としての感情を表現したことが名セリフを生んだ

と言った要素がありました。

 

次にシェイクスピアの作品に触れる場合は、少し今回の記事を参考にしていただき、シェイクスピア自身にも思いをはせてみてはいかがでしょうか?

少し違った作品の触れ方ができるかもしれません。

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