ダイエットをしていると、食事の間にお腹がすいてきたり、甘いものが欲しくなったりしませんか?
ダイエットをしている時は、通常は間食はしない・・というのが一般的ですが、我慢しすぎるとそれがストレスになって逆効果になることもあります。
そこで、おやつを食べたとしても、低糖質のおやつを見つけておくことは効果的です。
今回は現在市販されているおやつの中で低糖質のものをご紹介しています。
そのような製品の説明では、いずれも「糖質は◯g」という表現になっています。
しかし、そのおかしの量に対して糖質量がどのぐらいなのか?ということを比べないと、単純に糖質が多い、少ないと言えないと考えました。
そこで、おやつの種類によって、おやつの量に対して、含まれる糖質の量を糖質率として表示してみました。
糖質率=おやつに含まれる糖質量 ÷ おやつの量
おやつを選ぶ際の参考にしてみてください!
低糖質の市販されているおやつでメジャー級と言えば
低糖質のおやつの中で、メジャーなものと言えば、SOYJOYがあがるでしょう。
低糖質を実現しているのは、小麦粉を使わず、大豆粉をベースにしているから。
現在、下記の11種類が売られており、いずれも糖質量は10g程度です。
これらのSOYJOYの中で、糖質量が最も少ないのが、ホワイトマカダミア
1本あたりの糖質はわずか5.6g
そのため、糖質制限を考えるなら、ホワイトマカダミアを選ぶと効果的ですね。
SOYJOYデータ
- 1本あたりの重さ:30g
- 糖質:10g
- 糖質率:33%
SOYJOYに並ぶと思われるのが、ウイダーのバープロテイン
ウイダーだとゼリーのイメージがありますが、このバープロテインも手軽に購入することができます。
ウイダー ベイクドチョコ
- 1本あたりの重さ:35g
- 糖質:11.1g
- 糖質率:32%
どちらも食べやすく、味や食感が飽きにくく工夫されています。
これが究極の低糖質おやつ??
今回、改めて探してみた中で、これぞ!というクッキーがありました。
それがこのクッキー。
1本60gなのですが、糖質はわずか1gしか含まれていません。
ただし、アメリカ製のため、甘さが人によって好き嫌いの評価が分かれています。
それと、値段は1本400円近いため、ちょっと食べるおやつという感じでは無さそうですね。
ONE Bar クッキー
- 1本あたりの重さ:60g
- 糖質:1g
- 糖質率:1.7%
低糖質の市販のおやつと言えば、おから系でしょう
おからクッキー
おからで作られているクッキーの中でも、いろいろなタイプがありますが、低糖質をうたっているクッキーがこちら。
さらにすごいのがこちらのおからクッキー!
砂糖、小麦粉、卵を全くつかっていません。
低糖質のおやつというよりダイエット食品です。
おからのあられ
こちらは「あられ」です。
おからあられチップス
- 1袋あたりの重さ:60g
- 糖質:6g
- 糖質率:10%
低糖質の市販のおやつでは大豆系もある
大豆系のおやつもいろいろあります。
低糖質ですが、他のおやつのお菓子と比べて、糖質率は高めですね。
大豆クラッカー
- 1袋あたりの重さ:60g
- 糖質:約13.4〜17.9g
- 糖質率:22.3〜29.8%
低糖質の市販のおやつにはチョコレート系も
生チョコレート
それ以外のおやつを見ると、なんとチョコレートもあるんです。
このチョコレートは、低糖工房の糖質84%オフミルクチョコレートを使っています。
そのため、100gあたり、糖質はわずか7g
糖質率はわずか7%ですから、チョコレートなのにかなりの糖質制限おやつと言えます。
糖質制限チョコレート
- 1袋あたりの重さ:100g
- 糖質:7g
- 糖質率:7%
ガトーショコラ
濃厚ガトーショコラ
- 1個あたりの重さ:46g
- 糖質:3.5g
- 糖質率:7.6%
市販されているものには低糖質のシュークリームもあります
まとめ
今回の記事では市販されているおやつの中から低糖質のものを紹介してみました。
紹介した商品では、コンビニやドラックストアで購入しやすい製品の中では、低糖質なのがSOYJOYやウイダーのベイクドチョコ等があることをご紹介しました。
また、おから系のクッキーやおかき等は種類も多く手に入りやすいです。
大豆で作られているおかしもご紹介しました。
それと、おやつの一つとしてすぐ思いつくのがチョコレートですが、低糖質のチョコレートやガトーショコラがあることも紹介しました。
それ以外にもいろいろな種類のおやつが市販されていますので、引き続き情報を追記していくつもりです。