子育てしないを夫を動かすバカバカしいぐらい簡単な方法

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「子育てでこんなに大変なのに・・・!」

「あなた、当然、私を助けるべきなのに、どうしてやらないの?!」

「夫としておかしいじゃないの!少しは協力してよ!」

「うちの夫は全く子育てに協力しない!(プンプン!)」

という感じで、子育てしない夫にいつもいらついていませんか?

でも、もし子育てをしない夫が少しでも助けてくれ始めたとしたら、あなたは精神的にも肉体的にもどんななにか楽になるだろうと考えたことはありませんか?

自分は我が家の子ども達が小さい時には、子どもの世話はあまりしない方でした。

そのため、妻からいろいろと小言を言われたことは数限りありません・・。

子育てをしないすべての旦那達に当てはまらないかもしれませんが、4人の子どもの父親でありながら、子育てにあまり協力的ではなく、妻からかなり小言を言われてきた自分が、子育てしない夫をどのようにしたら協力させることができるのか、そのポイントをお伝えします。

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1.子育てしない夫に声をかけする時に注意すべき3つのこと

ズバリ、子育てしない夫に頼みごとをする時に注意する3つのポイントは

1.困っていることを伝える

2.笑顔で明るく、頼む!

3.やってくれたら感謝する

です。

決して難しいことじゃないですよね。

ただ、こちらは腹が立っているのに、

どうして、そんなに『した手』にでる必要があるのか、おかしいじゃないか?

と思われるかもしれません。

もし難しいと感じるとしたら、この部分でしょう。

でも、これをやると自分が楽になりますから、そんなに深く考えずにやってみましょう。

この方法は子育てに限らず、夫を動かす時に共通する方法です!

奥さん側としては、子育てに協力しない夫に対しては常に不満があるはず。

こんなに大変なのに、旦那はほとんど協力してくれないって思っていますよね!

だから夫に対して、文句も言いたくなるし、声かけする言葉は怒った調子になってしまいがち。

しかし、こんな時、

困っていることを伝え、

そして、明るく笑顔で「協力してくれるよう依頼」してみるんです。

「助けてもらえるとうれしい」と声をかけるのです。

それも、明るく接してみてください。

2.妻からの子育てについての小言で感じる夫の心理

男性の立場で、奥さんから子育てに協力してくれない!とか、少しは手伝ってよ!と言われた夫がどう感じるのかをお伝えします。

まず、こういうことを奥さんから言われるのは、いつも「突然」と感じます。

心の準備が全く無い中で、突然、文句を言われた、怒った調子で攻め立てられたと感じます。

だから、正直、

面食らいます!

そして、

突然、なんなんだよ〜!

って感じます。

しかも、責められていると感じるんで、

自分を守るために、つい抵抗しようとする

んです。

あんまり言い方が酷いと、自分も

逆ギレする

っていうこともよくありました。

子育てが大変だと夫に言ったら、

「そんなに言うなら、仕事をしている俺と変わってみろ!?」

なんて逆ギレするセリフはよく聞きます。

俺は仕事で大変なんだ、だから、お前、何言ってんだよ!

そんな心理状態です。

全く身勝手ですよね〜!!

こんな感じで、男性はどちらかと言うと自分が中心ですし、妻の様子も気持ちもわかりません。

そんな状態で、「文句を言われた」と思うので、自分を守ろうとしますし、妻の要求を受け止める余裕も気持ちを理解しようという心理状態でもなくなっています。

だから、

怒らず頼む

笑顔で「手伝ってもらえると助かる」

と伝えてみるんです。

そうすると夫の側は

自分を守りに入らなくていいんです。

笑顔頼まれる事で、大変な事を頼まれている訳では無いと感じ、引き受けるハードルが下がります。

しかも、自分がやってくれたことに感謝される事で、いい気分にもなります。

3.完全に子育て放棄の旦那は見られていた

先日、的場浩司さんが新幹線の中で見たイラつく光景について自身のブログに書き込みました。

それは、的場さんの近くに座っていた4人家族の子どもが泣いているにも、その父親がひたすら無関心だったというもの。

新幹線の中で小さな子どもが泣いていて、奥さん一人で古今奮闘している中、旦那は寝ているか、漫画を読んでいるかを繰り返し。

子どもに全く手をかけようとしない夫のその様子に的場さんはイラツイたということでした。

こんな夫をどう思いますか?

相当な自己中心的な考え方をしている人だと感じます。

それに、周りに対して関心が無く、周囲の人からどう思われているのか気にならないという質の悪い性格のようです。

恐らく、この夫の奥さんは、何を言っても駄目だと最初から分かっていたので、夫に協力を求めることもしなかったのでしょう。

しかし、こういうケースって、もしかして少なくないのかもしれません。

ここまで重症な場合は物事の感じ方や価値観が普通の人と違っているので、急に変えることは難しいでしょう。

少しづつ矯正していくしかないように思います。

まずは簡単な頼み事からするようにし、次に役割をお願いする・・・

こんな方法になるんじゃないでしょうか?

4.こういう場合でも子育てに参加している?

サラリーマンの自分は、通常土日は休みです。

しかし、ある土曜日に仕事の関係のレクリエーション活動に参加することがありました。

疲れて帰宅すると寝てしまったのですが、居間では子供達が妻に色々と文句を言っているのが聞こえます。

しばらくすると妻が自分が寝ているところにやってきて、

「寝てばかりいないで、少しは子供達に言ってやってよ(怒り」

と言ってきました。

眠くて疲れていたら、その言葉は無視!だったところです。

そう言われて一旦は「何だよ〜!こっちは疲れてんだけど〜」って思ったものの、取りあえず起き上がり、子供のところに行きました。

妻に後で確認したのですが、こういう態度があったからと言って、子育てに参加していない、と感じているわけではないようでした。

総合的に子ども達とどう関わっているのか?ということで、妻の方は子育てに夫が関与しているのか、していないのかを評価しているようでした。

確かに時間がある時には子どもを遊びに連れて行ってやっていますし、風呂にも一緒に入っています。

ただし、それは自分ができる範囲でやっていることで、それほど妻の助けをしようという意識でやっているものでもありません。

家事はほとんどやりませんし・・

それでも、子育てについて妻がそれほど不満を持っていることは無いということでした。

自分はやっているつもりでも、奥さんの方で助けてもらっていない、というケースもあるでしょう。

我が家のように、自分は十分やっていないなと思っていても、奥さんの方がそうは思っていないケースもあるでしょう。

我が家のことで思うに、出来る範囲ででも、子どもと一緒に時間を過ごそうとしている、かかわろうとしている、という姿勢を妻は見てくれているのかなあ・・・と思いました。

まとめ

今回は子育てをしない夫に対して、どのように声かけをすればよいのか、男性の立場からお知らせしました。

ここでお伝えした内容は、夫に協力を求める時に、

1.困っていることを伝える

2.笑顔で明るく、頼む!

3.やってくれたら感謝する

の3点が大切ということでした。

こうすることで夫の心理的な抵抗を和らげ、妻からの求めを受け入れやすくすることができます。

誰でもそうですけど、夫は妻から文句を言われるのが本当に嫌いです!

子育てに協力してくれない!!っていう怒りの気持ちをちょっと抑えてみて、このように声掛けしてみましょう。

きっと夫の態度がいつもと違うはずです。

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